太平記もバランス悪いよ。鎌倉滅亡までに尺取りすぎて、肝心の南北朝はかなり駆け足。
このことはヲタも認めてる。
当時（というか今も）圧倒的な権威を誇る佐藤先生の南北朝の動乱でも、鎌倉滅亡までは
あっさり風味でそこからが分厚い。
吉川太平記がタネ本なので仕方ないと言われればそれまでなんだが。
しかし、このペースが明智大河に相応しいとは、気の毒なイレギュラー要素を差し引いても
肯定することは困難。