司馬遼太郎の何が問題か?【手段】の分析、“ゲーム”には“ルール”がいる  

魚拓ではなく修正した方ですが(それにしてもサイレント修正ではなく、ツィッターで告知しているのって小檜山氏にして
は珍しいんじゃないだろうか)、

>「あの思い上がった歴史クラスタどもめ! 司馬遼太郎を、小説を小馬鹿にしくさって! 小説のおかげで目覚めたあれ
>やこれやまで否定するのか! 斬る!」
>燃えてますね。案の定、こういうお怒りの声も出てきていると。

>ちょっと待ってください。塩野七生の話はそもそもしていないし、これ以上『魔界転生』の柳生十兵衛並なハードモード
>を突破するのもめんどくさいので反論しますが。

ええと全然分からないのだが、そもそも何でここに塩野七生が出てくるんだ?唐突過ぎて分からない。一応「司馬遼太郎 
塩野七生」で検索したが二人をまとめて批判するものって見当たらないのだが。

>あのですね……司馬遼太郎ファンから、こっちはさんざん、好きな歴史小説をバカにされてますけど。そんなしょうも
>ない、くだらないものを読んでいる暇があるなら、『坂の上の雲』を読みなさいだって!

>司馬遼太郎がワンアンドオンリーであるのは、小説を超えた”第二の歴史教科書“扱いだからでしょう? 作家を親しみ
>をこめて“司馬さん”と呼ぶなんて、どんだけ特別扱いなのかって話ですけど。

>でもまあ、そこはいいんです。もう終わった話ですし。どうしたって許せないことがあるとすれば……。
>「そんなくだらないものを読んでいる暇があるのなら」

>ここです! この前半部。何を読もうと自由でしょうに。だから私は言いません。司馬遼太郎を読んだらバカになると
>か。司馬遼太郎なんか読んだら祟りがあって、大仏に踏み潰されるとか。司馬遼太郎なんか読んだら裏柳生に襲撃され
>るとか。そういう読んだらいけないという話は、今後、一切しません!

「今後、一切しません!」という事は今まではやっていたんですね。
【司馬遼太郎を読んだらバカになるとか。司馬遼太郎なんか読んだら祟りがあって、大仏に踏み潰されるとか。司馬遼太
郎なんか読んだら裏柳生に襲撃されるとか。そういう読んだらいけないという話】
をしていたら、
【司馬遼太郎ファンから、こっちはさんざん、好きな歴史小説をバカにされてますけど。そんなしょうもない、くだらな
いものを読んでいる暇があるなら、『坂の上の雲』を読みなさいだって!】
と言われても文句は言えないでしょう、という話です。