>>155-157
 これって実はもう池端俊策死んでるんじゃない?

 初手で序盤と光秀のねぐらが変わる回、姉川辺りと本能寺の変だけ書いて入院。その後続き書く予定だったけど結局歯抜けの話数だけ残ってしまった。
 残された話は確かに面白いけど、そのままでは話数が足りないし、起承転結の結ばかりで起承転(ネタフリ)が描かれていない。しかも池端俊策の遺作になるため、大きくリライト出来ない。
 仕方ないから分担作業で歯抜けを埋めにいったけど、どうしても細々とした粗が出る。ただ池端俊策の脚本は変えられない。しかも、事態は秘密裏に行われている。だって死んだことを隠すのは池端俊策の遺言だから。
 こんな感じならこの事態はわからなくもない。
 こんな感じでなければこの事態にはならない。

>>158
 実際、麒麟がくるは面白いんですよ。
 ただ、物語に入り込めば入り込むほど光秀の言動、態度、行動に腹がたってくる。悲劇や喜劇ならぬ怒劇に近いんですよ。心が刺激される事には変わりないし、そこに貴賤は無い。
 問題はそれが作為か偶然かの違いなんです。
 逆に武者はそこの議論にも至っていなくて、表面に出た粗を褒めているから、これはこれでムカつくし、かと言って武者のレベルまで落ちたくないから、なんか作為か偶然かを決めてから武者を叩きたくなるんですよね。