>>17
魚拓、保管庫の手入れ、ありがとうございます。
もはや『エール』の新記事はないと思われること(総評くらいはあるかもしれませんが)、小檜山note関連の記事が増えてきたことから保管庫魚拓群の配列を見直すべきか、考えています。
ご意見をお聞かせください。現状のままでいいということでも結構です。

今回も司馬遼太郎への批判に具体性が乏しいですね。挙げ句に
【引用開始】
私が司馬遼太郎を読んだことあるかどうか、そこが気になりますか?そんなこと、どうでもいいでしょう?だって、これを読んだ方が賢くなれると私にアドバイスをしてくる司馬遼太郎ファンの皆様は、その点を確認しませんでしたから。
【引用終了】
と言い出す始末。司馬作品をあまり読んでいないことを自白しているようにも聞こえます。
また、小檜山氏に司馬作品を薦めた人が彼女の読書経験を確認していなかったとしても、そのことによって、現に司馬遼太郎を批判している彼女が司馬作品を読んできたか否かにつき「どうでもいいでしょう?」ということにはならない。
なんとも言葉がありません。

蛇足ですが、前スレレス番277の私の書き込みを再掲させていただきます。
なお、「コテコテ左翼系の準学術論文集」というのが井上清の編だったような気がするのですが、検索した範囲では該当しそうな書籍がありませんでした。
【以下引用】
30年以上前(司馬氏存命中)に、既にコテコテ左翼系の準学術論文集に「『坂の上の雲』には明治の困窮した民衆の姿が描かれていない」と批判するエッセイがあるのを立ち読みしたことがあります。
まぁ、小説のテーマではないものを盛り込んでないからけしからん!というのはいかがなものかと苦笑した覚えがあります(ただし、書名・筆者は失念)。
また、現在は閉鎖されているようですが、コラムニストであったK谷M彦氏(故人)を斬りまくるブログがありました。
そのブログの発端は、ブログ主がK谷氏のTV番組上での戦国時代に関する発言につき問い合わせメールを送ったところ、「司馬遼太郎を読め!」という返信があったということでした。
ブログ主はこれに怒ってブログを始めたそうですが、確か2005年頃のことだったと記憶しています(閉鎖につき確認できない)。
その後も度々この話題が取り上げられていましたが、ブログ本文・コメント欄ともに「K谷M彦の歴史知識は司馬遼太郎レベルwww」というノリでした。
ということで、小檜山氏が
「司馬作品への批判そのものがタブー。 ちょっとでも疑念を口にしようものなら「司馬遼太郎先生を愛読した私を侮辱するのか?」とムッとされる……そんな空気すらありました。」
 というのが何時の頃の話なのか、興味深く思いました。