麒麟がくる27回感想魚拓より 4ページ目

>この叫びまくる場面が、本当に意義があって。所作や和装、乗馬は文句なしでも、時代劇特有の発声にはまだ伸び代
>がある、そんな安藤政信さんと金子ノブアキさんが叫ぶわけです。

>そんな中で、村田雄浩さんはベテランの貫禄がある。存在そのものが宝玉のようです。
>村田さんの発声を聞いて吸収して、彼らがこれからどんどん伸びて、時代劇が継承されてゆく。そういう大河ならで
>はの空気が醸成されていて、眼福でした。ベテランと若手の演技の違いもぎゅっと濃縮されていて、見応えがありま
す。

このシーン皆がギャーギャーとうるさく、武者氏が「西郷どん」の時に「ヤンキーが騒いでいるだけ」と言ったのを思
い出し、ここをどうエクストリーム擁護するかと楽しみにしていたのだが、「時代劇特有の発声にはまだ伸び代があ
る」ねぇ。これがそうなら「西郷どん」だってそうだろうと言うか、「西郷どん」の方がまだマシだった気がする。

それでこんなにうるさく頭の悪そうな織田家臣団は初めて見た気がするが(再放送中の「徳川慶喜」との差が激しすぎ
て眩暈が・・・)、ボンクラ光秀を頭が良いように見せるために、最大限織田家臣団を馬鹿に見せようという作戦なの
だろうか?