>>404 より続き

(その5)
ー【前記事から引用開始】ー
 武将ジャパンの私の記事に、毎回、おそるべき生真面目さでコメントをする、善良な方がいると把握しています。いくつか要素はある。
 ・『いだてん』以来、その方は粘着している。ファンなのでしょう!
 ・正義感が強い。自分は正義の側におり、不埒な歴史ライターを罰するという気持ちが強い!
 ・何かものすごい力に突き動かされているようだ!
 まさしく、正義を振りかざす「極端な人」です。その正体は、本書でもあります。その中身は是非とも読んでいただくとして。歴史サイトにしつこく粘着する心理、年齢、特徴をプロファイリングしてみることにしました。
ー【引用終了】ー
 残念ながら、私は『軍師官兵衛』や『花燃ゆ』の頃から『武将』にはコメントしていた記憶はありますし(当時のHNは失念、匿名だったかも?)、『いだてん』レビューに私がコメントしたことは数えるほどのはずです。「『いだてん』以来、その方は粘着」というのは事実に反します。
(その6)
 はっきりと記憶している範囲で『武将』にコメントしたのは、『真田丸』第1回のレビューです。
 現在はコメントも消され本文も修正されていますが、武者さんは「小田山信茂」という人物名を連呼されていました。いくら私が歴史に疎くても、武田勝頼を土壇場で裏切った武将の名前くらいは知っています。
 すぐに「小山田信茂」の間違いである旨、少し嫌みを添えて『武将』にコメントしました。この時のHNは何だったと思われますか?実は「ポッペリアン」だったんです。
 その後、『武将』の記事を吟味しつつ読むようになると、武者さんの大河レビューを筆頭にかなり間違いが多い、「ポッペリアン」名義で複数回コメントしました。
 ところが『真田丸』の中盤辺りから、『武将』はコメント欄の統制を始め、投稿したコメントが反映されない・投稿直後に削除されることが多くなりました。しかし(私には詳しいことは分からないのですが)、どうもIPによるコメント規制ではなく、HNによる選別だったようで、ある時、名前欄への記入を忘れて投稿したところ(つまり匿名)、コメントが掲載されたんです。
(その7)
 ということで、しばらくはHNをコロコロすることで対応していたんですが、コメント欄の統制が弛んだ時期がありまして、『なつぞら』の時でしたか、匿名である私のコメントを念頭に揚げ足取りと批判するコメントがあったので、「揚げ足取り」というHNを用いるようになったわけです。
 なお、以上の経緯から察することができると思いますが、私はもっぱら具体的なミスの指摘をコメントしており、「自分は正義の側におり、不埒な歴史ライターを罰するという気持ちが強い!」などとは思っておりません。もし、そのように思われるのなら、小檜山さんも『武将』の五十嵐編集長も「間違いだらけだってどうでもいいや!」とばかりに常日頃いい加減なことを書きなぐっておられ、その間違いを指摘するコメントを抹殺し続けていることへの後ろめたさがあるからではないでしょうか?
 残念ながら、この半年ほど『武将』のコメント統制は苛烈さをましており、「揚げ足取り」登場の機会はないのですが。
(その8)
 前記事で「その正体は、本書でもあります。その中身は是非とも読んでいただくとして。歴史サイトにしつこく粘着する心理、年齢、特徴をプロファイリングしてみることにしました」とおっしゃっているのは、まさに前記事が批判的コメンターへの反論を意識しつつ、しかし再反論が怖いので、記事タイトルを【書評】と誤魔化して、しかも有料にしたと白状されているようなもんじゃないですか。
 なお、上記引用の直後に「ハンドルネームを名乗れないことを卑劣とは言いません。『正義を振りかざす「極端な人」の正体』には、実名制度にしようと、さしたる効果がなかった韓国の事例を紹介しています」とおっしゃってますが、私はちゃんとHNを名乗っています。勝手に「八股殿」と名付けられたのはどういうわけですか?

続きます