>>406 より続き

(その12)
 前記事の叙述の順番とは前後しますが、ここで「徴兵制度が制定されたのが大正時代」と述べたことについての貴女の言い訳を前記事から引用しておきます。
――【引用開始】――
 この記事は『鬼滅の刃』をテーマにしていまして。あの作品は「大正」を頻繁に使っているからこそ、「大正時代」の規範として書いたわけですね。そういう【理由】という第三の点を推察すれば、想像できそうな話なのですが。
――【引用終了】――
 このロジックが成立するのなら、十一代将軍家斉の時代も概ね江戸時代を通じる規範が存在していたわけですから、「徳川幕府は18世紀末から19世紀初に成立した」といっても「【理由】という第三の点」からは間違っていないということになりますが、それでよろしいのでしょうか?
 再び前記事の叙述の順番に戻ります。
(その13)
――【前記事から引用開始】――
 ははあ!こういう些細なことをつついて、勝ち誇った気分になられるとは! 揚げ足取りと罵倒しません。かわりに、叩頭しつつ賞賛します。いざ!
 貴殿は高学歴なり、センスがいいなり褒められている、大賢者ではござらぬか?おそれながら申しあげますが、周囲の愚民裸虫どもはただ、あなたの肩書きだの学歴、そしてこのうえないめんどくささにおそれおののき、「ウザイっす」など、申せないだけでは?無理もない。
――【引用終了】――
 私は具体的なミスを指摘しております。別に小檜山さんとの論戦に勝ったところで得るものは何もありませし、それを望むものでもありません。貴女こそ「歴史ライター」なら、「ウザイっす」など言っている間に「徴兵制度」に関する文章を修正されてはいかがですか?
 間違いを指摘されたときに「あぁあ、アンタは偉いよねぇ」と口では言いながら全く改めようとはしない、最も知的不誠実な態度であると思います。
(その14)
――【前記事から引用開始】――
・『いだてん』が好きということは、2000年代に青年期を過ごしている。年齢はクドカンのプラスマイナス10歳前後と推察します。
・トーンポリシングへの警戒心か、そこまで自分を貶めたくないのか、やり過ぎたくらいの丁寧な言葉遣いをする。きっと善良で素直、表面的には良好な人間関係構築はできるのでしょう。結構なことではありませんか。
――【引用終了】――
 そもそも「プラスマイナス10歳前後」って20年以上の幅、クドカン基準なら40前から60過ぎ。「やり過ぎたくらいの丁寧な言葉遣い」とまでおっしゃるのなら社会人経験もあると推測できますから、分析として意味をなさないでしょう。残念ながらもう少し年老いてますが。
 なお匿名掲示板を覗かれれば分かりますが、元テンプレ厨はあそこでも言葉遣いは丁寧です。また「野球観戦中に読書をして人間関係を壊す」ような方に、私の人間関係を論じていただきたくはありません。
(その15)
【・真面目だから、初志貫徹しようと踏ん張ってしまう。ハマったドラマはずっとハマる!】
【・自分の知性なり、センスなり、界隈の空気に絶対的な自信がある。】
→ 大外れです。
【そういう自分のセンスを肯定するようなクドカンをともかく褒めたい、この世代特有のサブカルにどっぷり浸かっている。だから皮肉屋で冷笑的。SNSではwwwを入れてしまう。】
→ 最終回まで観て、初めて「『いだてん』って実はいいドラマだったんじゃなかったか?」思ったくらいです。また、私は脚本家を贔屓にはしません。あくまでも成果物たるドラマの良し悪しが主たる関心事です。
 SNSについては、検索に便利なのでtwitterアカウントはありますが、これまでのリプライ回数が一桁というレベルで、主体的に呟いたことはありません。
<引用終了>