麒麟がくる29回 1ページ目

>ちなみに、乱世の英雄でこういうタイプもいます。『三国志』の曹操です。
>曹操は、日本が邪馬台国の時代以前の人物ながら、露骨なまでに迷信や予言を軽視していました。
>劉備、孫権、息子の曹丕すら、予言を重んじた形跡があるのに、曹操は一切信じていない。そんなくだらんものを信じている暇が
>あるなら、証拠を突き出せ! そう求め続けた人物です。

>どうやら人類には、有史以来、断固として証拠を求め続け、信心の類を踏み付けにするごく少数の例外が出現するらしい。
>偉大なのか? 邪悪なのか? 歴史が必要とした結果なのか? そんな少数派の放つ輝きを、見ていきましょう。
>なんで曹操持ち出すんだよ! と思われるかもしれませんが、もちろん理由はあります。
>曹操は忙しい最中にせっせと注釈をつけるほどの『孫子』マニアでした。

>『孫子』もまさしく、予言だの神様だの信じている暇があるならデータ解析しろとつきつけるものです。
>そういう『孫子』大好きな人が本作にもいた。斎藤道三ですね。

>そんな斎藤道三が認めたのが、織田信長ですから。
孫子

曹操

斎藤道三

織田信長
>糸はつながります。

武者氏が『孫子』や曹操が好きなのは知っているが、この文章を読む限り、この「孫子から織田信長の糸」って強引過ぎでは?これ
なら武田信玄だって「孫子の旗」を使っていたくらいだからこの図に入るし、戦国武将なら『孫子』好きな人は多いのでは。大体こ
れだと曹操と道三の繋がりが謎だし、信長って『孫子』とか曹操を好きなんだっけ?単に武者氏が好きなものをつなげただけでは。

続きは後になります