第三十二回「反撃の二百挺」

金ヶ崎で朝倉義景に敗れた信長は、反撃の機を狙い、光秀と藤吉郎に鉄砲の調達を命じる。
光秀は武器商人でもある今井宗久のもとを訪れ、鉄砲を譲ってくれと依頼す
るが、宗久は意外な人物に鉄砲を売る予定だといって拒む。
命からがら京に戻った光秀。美濃からやってきた熙子や娘たちとつかの間のひとときを過ごす。
戦で失った鉄砲を調達すべく、木下藤吉郎と訪れた堺で、光秀は丸薬の商いで成功した駒と出会う。
さらに松永久秀と大和で争う筒井順慶(駿河太郎)と知り合い、駒の助けを得て大量の鉄砲の調達に成功する。
手に入れた鉄砲で再び戦に出る信長だったが、摂津での戦いで一向宗徒や三好の残党勢力に苦戦。
さらに背後から朝倉・浅井の軍勢が迫り、再び四面楚歌に陥る。

↑来週は駒パートが長そう(白目)