金ヶ崎の退き口の回で家康は
「我々、武士は何のために戦うのでしょうか。私は、争いごとのない、戦のない世を作る。そのために戦うのだ。しかし、そのような世の中が我らが生きている間に訪れるのか、その時がくるまでどのくらい戦を続けねばならぬか」と本音を吐露。

それを聞いて共感を覚えていた光秀が、その後、金ケ崎での引き戦の最中で、「戦のない世を作るために、いまは戦をせねばならぬ時。いまは戦を重ねるしかない」と悟るシーンへとつながっていった。

↑ここの部分が伏線になってます