>帰蝶(川口)を語りに起用した理由について、制作統括の落合将チーフプロデューサーはこう説明する。
>「光秀、信長と最も濃密な関係を築いているのが帰蝶だからです。
>総集編は全44回を4時間程度に収めなければならず、視点が限られます。
>『麒麟がくる』は大きなうねりを持つ群像劇でできており、全てをまとめることができず、
>今回はメインの2人、光秀と信長の物語に絞る必要がありました。
>駒や伊呂波(尾野真千子)を代表とする庶民視点はやや脇に置かざるを得ず、
>光秀と信長の2人に最も濃密な関係を持っている帰蝶が
>『幼なじみ』と『夫』を語って分かりやすく見せていく手法をとりました」

落合の矜持として全削除はありえない
あくまで落合のいう「やや脇に」だから常人の考えるそれとはやっぱり違うだろう