【1991年 大河ドラマ】太平記part.56
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【1991年 大河ドラマ】太平記part.55
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1612022870/ スレが変わると世の中が違うて見えるかと思いましたがさほど変わらぬ物でござりまするな >>1
そちにはスレを立てる器量がある、よって乙しておきたかった >>1
1は天下をとれるお方と思えばこそ我らはこうして従うたのでございます 鎌倉末期では未だに一般的でない得宗体制を描写した点が大きい 観応の擾乱みたいに歴史で擾乱を用いた言葉って他にないよね
乱、変、戦い、戦争などがほとんど >>1どのーーー!!>>1どのはいずこじゃーー!?>>1どのぉーーっ!! 鎌倉末期の御内人の専横ぶりってのは調べれば調べるほど凄いんだよな
漫画で話題の時行の異母兄に関わる話なんかも凄いし >>11
加藤紘一の乱とか
あっという間に失敗しちゃったのはあるけど
これは北朝と南朝で
ドロドロの戦いをするからなあ 滅茶苦茶寒そうだったけどねw
何かあったら吉野に逃げるのは天武天皇の先例があるからなのかな
足利将軍は何かあったら朽木谷に逃げるイメージがあるな >>21
霜月騒動の時点の円喜はまだ頼綱のパシリくらいだったのかな
劇中では名執権と呼ばれた貞時も晩年はすっかり自棄になってたみたいだし >>4
そういえば栄一の大叔父・渋沢仁山は新田官軍の発案者。
渋沢も岩松武子の婿・井上馨とは盟友。 >>17
長いドラマになるはずだったんだけどなw
後世、大河ドラマ「小泉純一郎」とかつくられたら、中盤ちょっとあとで1話で処理されるかな。 もろのおはドラマ中随一の猛将ぐらいのはずだが、キャラは徹底的に三枚目ってのが面白い
イヤなことがあると火鉢をかかえてふるえ、愛人に愚痴を言う >>21
足利貞氏=石原慎太郎
足利高氏=石原伸晃
佐々木道誉=平沢勝栄
後醍醐天皇=小泉純一郎 観応の擾乱は日和見組や寝返り組による利害が入り組んでいて面倒だと思うけれども
尊氏が後継者を義詮とし、義詮の補佐役を求めた結果
高師直兄弟と直義・直冬親子が消え、判官殿が残ったと思えば
以前よりは分かりやすくなってきた 実際はその後も尊氏派と直義派からの出戻り組でまたもめるけどね >>32
そして不満組が南朝との間を行ったり来たり 二つの朝廷がそれぞれお前の不満は正しいと承認してくれる機関と化すからね なにゆえ義詮殿でござりまするか!?
そりゃあんた、母ちゃんの家格の差だよw
ブッチギリすぎんだろw >>11
湊川の戦いの時 尊氏が船上で他の兵士と一緒に
擾乱、擾乱って言って騒いでたけどな
当時は擾乱て言葉使ってたみたいだな 左馬頭vs右兵衛佐
義朝vs頼朝かな?
左馬頭って将軍になる前に任官するのが慣例になっていくんだな
左馬頭は義朝で嘉例とは思えないんだけど >>37
すんません
じょうらん
らんじょう
よく似てるので間違えて覚えて居ましたorz >>38
左右馬頭は、平安期の名高い武士が就き、武家にとっては憧れの職の一つだった。 >>40
室町時代だと右馬頭は細川典厩家が世襲しているイメージだな >>31
尊氏が裏で暗躍してたらかなりのやり手だな
幕府内で息子の妨げになる奴らをみな葬ったんだからさ >>44
まああくまで結果的にってところが尊氏らしい >>35
直冬は最低だと思ったな(筒井の棒も含め)
身勝手に「力のあるものが足利を継げばいい」とか、認知もされていない、母親が最低限側室でもない、どこぞの白拍子から産まれた奴が、
伝統ある家系の嫡男嫡流嫡子と同列になるわけないだろと
現代でも正妻の嫡男を差し置いて、愛人の子が家督を受け継ぐとかありえんし
尊氏もちょっと甘い部分があるが、非情に非ずんば天下は取れぬという
身内に厳しい神君家康なら速攻で斬り捨てとるわと(実際嫡男切腹)
同じ御落胤でも、秀忠の隠し子の幸松(保科正之)は、
決して自分は将軍の子と言わないし(心得てる)、奥ゆかしさがあったが、
直冬(筒井)を見てるとあまりの身勝手さに怒りを感じる >>47
その時代の雰囲気ってのが大きいんじゃないか
バサラとか「権威秩序何それ?」みたいな精神が流行った頃だしな 文観のライバルは三宝院賢俊だな
日野資朝の弟にして尊氏の護持僧、湊川前に光厳院の院宣を届けたのも彼だ 応仁の乱のきっかけの畠山義就も母親の身分に問題が有ったんだよな
あれだけ実力と行動力があって母親の身分が高ければ問題なんて起きなかっただろうに
何のコンプレックスも無かったら何の努力もせずに平凡な人生だった可能性もあるけど 源頼朝「ワシは兄がいたが母親の家格が高かったから家督を受け継いだわい」 皇族、公家の力がまだ強かった時代は身分秩序も厳格なので
出来る限り血筋の良い子を正嫡にしておかないと出世できなくて
家の存亡に関わってきてしまうのだ >>44
でも、それがなければ南北朝なんて10年で終わってた
どの道、なんらかの争乱は避けられなかったのかも知れんが
もっと散発的かつ規模を小さくは出来ただろうなあ
それは北条のやり口と同じなんだが
やっぱり社会の変化と治世の安定は相反するんじゃないかと
戦争だらけの室町時代が日本史上最大の変革期ってのは
江戸時代は平和だったかもしれんが、そこに生きてた人たちの大半は本当に幸せだったのか?
250年の平和の後に、世界有数だったはずの国力が見る影もなく衰えてたってのもさ 200年以上も平和な時代が続いた事が日本史では他に無いんだから大したもんなんじゃないかな
流動性が無くて息苦しいかもしれないけど、いつ殺されるかわからないよりは良いと思う
厳格な身分制度があるがそれぞれに職業は保証されてたり
相手を選べないが結婚自体はほとんどの人間ができたり
何を幸せとするかは難しいね 「当初は尊氏は、時代劇の主人公らしく、もっと直載な人間にしようかと思っていました。
ですが池端さんと話しているうちに、そうじゃないんじゃないかと思うようになっていったんです。
真田君も演じる上ではずいぶん悩んでいました。「もっとカッコいい場面ないんですか」
と聞いてきたこともありますよ」 (佐藤チーフディレクター・談)
●大河ドラマの黄金時代 春日太一 著 >>51
義平が生きていたらあっさりぶっ殺されてたかも >>59
あいつら命あっての物種を地で行くからなw 麒麟もそうだけど、台詞だけ見ると登場人物が結構情けないことや自己中心的な事言ってるのに、カッコイイ俳優が演じてるからかっこいいのか情けないのかよく分からなくなる。 >>47
このドラマ中では描写されてないが、正嫡だった亡兄高義にくらべれば、尊氏、直義兄弟なんか馬の骨の子供にすぎなかったわけで。 正室腹の世継ぎがいなければ馬の骨の子供とかありえないだろ
極論バカ 貞氏は北条氏に慮って高義死後に家督自分に戻してるよな >>50
畠山義就の場合は本当に父親が畠山持国かどうかを畠山の家臣たちに疑われているレベルだから・・・
>>62
清子は別に馬の骨じゃないだろ
正室と側室の間に差があるのは無論だが
側室同士でもそこそこの出身の側室と白拍子のような下層民出身の側室は同格じゃないし
その女性から生まれた子供も同格じゃない 多分、今までにも同じ事が書き込まれてたと思うけど
OPのトリはやっぱり後醍醐天皇・片岡孝夫じゃないと寂しいな。
最後にこのクレジットが出た時の高揚感が他の役者さんだと足りない。 >>47
ただの白拍子じゃない。全盛期の宮沢りえだぞ。これ最強 >>50
後の世になると
大大名になるほど、各地に領地があるから
守護代や地域の有力者と利害が対立して
相続がまとまらないって聞くから
どうかなあ >>67
馬の骨は確かに言い過ぎだったね。ただ、当時の多くの武家から見たら、武門として実績の乏しい上杉を母として生まれたのはハンディだったんじゃないかなってこと。 >>68
麒麟も正親町天皇が登場する回は玉三郎がトリで良かったのにね
本筋上全く必要のない架空の人物で、しかもクドい演技の堺正章がずっとトリに居座っててホント不快だった >>35
そこは母の後見人だった判官殿を味方につけ、
母親の養母・花夜叉の実家の楠木家を北朝に引き入れ、
卯木さんが奉公していた西華門院関係の公家を味方に引き入れればその差は埋まる……かも知れない。 >>72
そういえば、太平記のころの役者や事務所はあんまり名前の順番にこだわりはないのかね?
尊氏と後醍醐以外は頻繁に変わっていたような気がする。
義貞なんか尊氏の次の時もあれば、中トリグループ、大トリグループの時もあった。
個人的には新選組!のときに、近藤の次に沖田になった時から藤原が好きではないが。 >>71
母方の家柄に武門としての実績なんて特に求められていないと思うが?
そんなことよりも血筋の良さのほうが明らかに重要だよ
無論鎌倉期の足利宗家に関しては立場的に正室は北条一族から迎える以外に選択肢はないが
あと頼朝の母方だって公家の庶流で熱田社の神職だが
母方が武家である異母兄の義平・朝長を差し置いて頼朝は義朝の嫡子となっている >>68
大男 ストロング金剛
小男 ミスターオクレ
このクレジットの安定感も忘れがたい >>74
太平記より前の政宗でも勝新太郎と岩下志麻の順は気を使ったって聞くから太平記もあるんじゃない?
円喜死亡回はフランキー堺ラストになってなかったっけ >>78
出てきたのは序盤だけだったと思うが
何を今さら・・・? >>73
何処ぞの白拍子に武士でもない楠木一党が後ろ盾なっても無駄。時の権力者北条一門とは比較にならない( ; ; ) そもそも白拍子ってよく言えば、芸能人やけど、現実はストリッパーみたいなものやからな
芸能人やけどパトロンや有力者がいれば枕営業するのが当時では当たり前
尊氏と藤夜叉の関係も美しく演じていても実際はそういうこととやし
そんな関係から生まれた直冬と北条一門の赤橋登子が生んだ義詮が同列に語られるはずもない
それに本当に尊氏の子だという証拠だって微妙
直冬の母が他にパトロンや枕営業してないとは言い切れないし、石が何かのはずみで…なこともあり得る話w でも直冬からしたら逆賊の息子やん
てなるからな
母親が敵側の身内だから別になんであいつが偉そーに
思っても仕方ない 実家が滅びた登子がでかい顔してたのは家柄に加え一門内にほかにも
北条の女性がいたからだろうな
北条義時が比企と合戦して嫁と離婚になったのとの違い >>82
原作では、藤夜叉は佐々木道誉ともやってたし。道誉が無理矢理だけど。 >>85
最後だから後醍醐出さずで気を使ったのかなってなったよ >>82
関係性からしたら、判官が一番怪しいけどね^_^ >>68
クレジットの高橋悦史の大物感はすごいが
役どころでは子役の千寿王の方が勝っていた 黄金の日日のジャーンのパートみたいな特別枠は太平記には有るの? >>74
山本耕史は新選組での土方歳三がハマり役で今でこそ大河常連俳優になったけれど、あの当時は藤原竜也の方が知名度もあったと思うし自分は妥当だと思った 録画した「兄弟の絆」見ている
太平記も、あと3回で終わりかあ >>84
通い婚でなく、同居する習慣になってたか不明だけど
足利一門内で
北条の家から嫁についてきた家臣
北条出身の嫁さんたち(何人かはいる?)
その人たちでグループ化しなかったのかなあ >>99
光厳天皇に関して、次の本が出てるから一読を勧める
・地獄を二度も見た天皇 光厳院(吉川弘文館)
・光厳天皇(ミネルヴァ書房) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています