でもそうなると、ある意味武者氏も努力してるし才能もあるっちゃぁそうなんですよね。
それが証拠に初期はわりかし落ち着いてましたし、玉石混交といえど賛同者も結構いたじゃないですか。
一皮むけば「ただわめいてるだけ」なのに、いかにも知的に見える、
いわば「こけおどし」の技術(?)として、
「歴史や古典のネタ、それもマニアックなものを持ち出す」「社会問題を持ち出す」
「最新の知見を感じさせる言葉を使う」といったことが考えられますけど、
武者氏の場合それによって「一時的に」成功してるんですよ。
でも批判者や嫌いなものばっかり意識する癖が直らなくて、けっきょく化けの皮が簡単に剥がれてしまったと。