>>10
ご教示、ありがとうございます。


『青天』第23回レビュー魚拓です(「○」を削除して「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください)。
【第22回】(1) ht○tps:// rchive.is/9IbYm (2) ht○tps:// rchive.is/oRnkA
  (3) ht○tps:// rchive.is/5Jc7y (4) ht○tps:// rchive.is/eMFGl

 さすがに全部はきついので、前半についてのみ少しだけツッコミを。というか毎度連投さん、そろそろ復活してくださいよ!

【【シーボルト事件】でお馴染みシーボルトの息子アレクサンダー・シーボルトが出てきました。】(1ページ目)
 → もちろんシーボルト事件も有名だけど、シーボルトを紹介するのにそうくるか?

【「これは甚だ美味!」とは、栄一の自伝準拠の場面なのでしょうが、口に頬張ったまま食べた瞬間褒めるではリアリティに欠ける。
  劇中でのテーブルマナーはどういう設定なんですかね。和食でも頬張ったまま話さないでしょう。】(1ページ目)
 → 『まんぷく』以来、口に物を入れたままでしゃべることを猛批判する武者氏。しかし、あのシーンは下品でもなかったし、ドラマ演出上で完全に飲み込んでから「美味い!」というのは間が空くんですよね。

【英語の通訳のようで実はイギリス公使館と通じているシーベルトが、外務省当てに手紙を書いています。】(1ページ目)
 → 「シーベルト」って『未完成交響曲』を作った人ですか?

【慶喜の堂々とした振る舞いに、ハリー・パークスも感心。しかし、諸外国の言葉で挨拶した慶喜の前で、堂々と幕府ダメ出しの密談をするパークスに驚いてしまいます。】(1ページ目)
 → 確かに外向的に非礼な面もあるが、「幕府ダメ出しの密談」ではなく、慶喜称賛の台詞だと思う。

(A)【そのころ島津久光は、かつての参与会議を呼び寄せ、政治権力を取り戻そうとしていました。それを察知して潰した慶喜。彼のクールさを強調したいのでしょうが、パリで薩摩に負けっぱなしの場面を見たあとなので、写真撮影でお茶を濁されても……。
 慶応3年(1867年)とは大政奉還のある年。いわば幕末の一大転機です。なぜもっと幕末の差し迫った情勢を描かないのでしょう?島津久光をコケにして慶喜を持ち上げるような描写がとにかく多い。】(1ページ目)
 → この部分についは後述の(B)参照。

〔続きます〕