レス番179さんへ
 私は、厳密な意味では「小檜山氏が韓国贔屓」だとは思っていません。「BTSがどうたら・・・」と言っていても、レビューやnote記事で韓流アイドルや楽曲に具体的に言及することはまずないでしょう?
 韓流ドラマについても、それが「流行している!」とは語ってもドラマ内容を詳しく述べていることはほぼなかったはず。やや文脈はズレますが「『チャングムの誓い』はもう古い!」なんてことを複数回言っていたと記憶しています。
 『麒麟』レビュー関連では東洋医学について熱く語っていた彼女が、(ドラマの全体全体の構成については気に入らなかったので触れなかったとしても)『チャングム』の医療シーンに触れないことには、私は奇異の念を抱きます。

 中国好きはまだ本当だとしても、韓国については「日本嫌いが拗れて敵国大好きっ子に」が近いと思いますが、「大好きっ子」というほどのものではなく、また「日本嫌い」ということにも注釈が必要だと思います。

 武者氏が子供の頃から学校や職場で(あるいは野球場で(笑))「浮いた存在」であったことはこれまでのレビュー等から推測できることですが、彼女は自らを省みるより「浮いた存在」にされてしまったこと、つまり所属していた集団を憎悪する傾向が強いように思います。
 もっとも、この傾向が如実に顕れている文章はかつての勤務先会社に対するものしかありませんが、学校や野球場に誘った友人、果ては『いだてん』時にコメント欄を放置し彼女の批判者を跋扈させた『武将ジャパン』にも憎悪が向けられているように感じます。
 いえ、あくまでも彼女の文章を読んできた私の感覚的なものに過ぎないのですが・・・

 要するに「自分の所属していた(している)集団を叩きたい、そのための叩き棒が欲しい」という公式が先にあり、そこに「彼女は日本国に所属している」「韓国は日本に対する叩き棒としてうってつけ」ということを代入すれば、結論が出るのではないかと。
 このことは、日本の帝国主義的政策よりも遥かに強烈であった(と私は思います)欧米列強に対する彼女の相対的な甘さ、帝国主義的な意味での政治的役割はそれほどのものではなかった渋沢への罵倒ぶりにも関連しているように思います。

 なお、この半月でレビューとは別に渋沢罵倒記事を本丸及びnoteで合計4本アップしていますが、記事の内容も含めて、彼女の精神状態が心配になってきました。
 来年は放送前から彼女が絶賛している『鎌倉殿』、三谷作品ということもあり、PV稼ぎしか興味のない五十嵐編集長は何としても彼女にレビューを書かせようとするでしょうが、しばらく休養させた方がいいと思います。