たしかに遺訓が後世の創作であることは青天ナビあたりで解説が欲しかったところです。(見落としていたらすみません)

とはいえ、当時家康公の言葉として広まっていたのは間違いないのであの場面で遺訓を唱和すること自体はおかしくない(引用元の「サライ」の記事でもその旨言及してる)し、実際「論語と算盤」でも繰り返し徳川家康公の言葉としてこの遺訓に言及しています。
そこを番組スタッフの大暴投だの不勉強によるミスだのとあげつらうのは無理があるでしょう。


前回レビューでも、草gが歴史を勉強せずに撮影に臨んでいるという記事から何故か「本作は主演級の役者も、上層部のスタッフも、むしろ「歴史をわからない状態で」撮影しているとわかります。」とスタッフにまで話を広げているのが謎。
有料部分まで読んでみましたが、スタッフへの言及は無料部分にもある所作や台詞の指摘の箇所だけであとは本人の演技に対するスタンスの話だけなんですよねえ。