栄一は二君というけど主君は天皇と将軍慶喜
慶喜にとっての主君は天皇なんだし江戸時代までの武士が無自覚にやってた二君のような
静岡藩が断れないだから栄一が断れることでははなく直接大隈に会って舌戦で勝とうとしたんだよな
八百万の神になろうだけでなく断ると慶喜公の為にはならないと言われたらぐうの音もない
栄一は論語が全部頭の中に入ってた人ではあったがそのまま引用したのでもなく
新時代に合わせた論語の解釈で算盤とかけあわせて日本でも西洋のような経営をやろうと考えたのが偉い