>>225
元テンプレ厨さん、いつもありがとうございます
ドラマ内の大久保は敵役ですが、公家・雄藩・幕臣と構成メンバーの出自がバラバラの新政府が分解しないように、危ういバランスを必死に取るためにああいう言動になったのは見ててわかったんだけどな〜
盟友西郷がああいう状態だということもあるし。ちゃんと彼なりの事情は描かれていたと思いますよ

むしろ、室町幕府のグダグダさ加減を鶴太郎一人のせいにして、しかもなぜ鶴太郎がそういう行動を取るのか背景を全く描かない麒麟の方がよっぽどだと思うんですけどw
同じ脚本家が書いた「太平記」では、主人公の敵役だった長崎親子や北条高時にも彼らなりの言い分を語るシーンがしっかりあったことを考えると、脚本家としての才能が劣化しているのでは?と疑問を呈して欲しかったですね、プロのレビュアーなら。