『青天』第31回レビュー魚拓です(「○」を削除して「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください)。
(1) ht○tps:// rchive.is/RQjQ7 (2) ht○tps:// rchive.is/LRjod
  (3) ht○tps:// rchive.is/LG37u (4) ht○tps:// rchive.is/LwOQL

【大きなお腹でやってきたくには「一人で産むつもりだった」とかなんとか言いますけれども。あれでは、まるでくにが誘惑したようなニュアンスにも取れてしまう。
 なぜ、手を引っ張っって部屋へ連れ込んだ栄一の責任を最小化するような言い訳になるのでしょう。セコくありませんか?】(1ページ目)
 → レス番275さんの指摘に対し、小檜山氏は斜め上の解釈でした。なお、くにも十分思わせ振りな態度をとっていたと思うのですが・・・

【明治政府は岩倉使節団が外遊中。サラッと流されていますが、もったいない。この使節団には新札の顔である津田梅子も最年少の女子留学生として参加しています。女子留学生という斬新なアイデアを出したのは、五代様こと五代友厚と何かと因縁がある黒田清隆です。
 もしも津田梅子なり、五代友厚なり、分厚く真面目に描くのであれば、かなり大事なハズ。・・(中略)・・使節団はさておき、留守組をクローズアップですね。
 相変わらず風雨が来たら書類が全滅しそうなオープンオフィスで、本作らしい雑魚キャラ感満載の公家・三条実美。廊下でよく栄一とすれ違って話す西郷隆盛。であーる!であーる!の大隈重信。何をした人なのか全然わからない!江藤新平。
 栄一になんでもお任せ、下半身事情は描かれない、井上馨。そして栄一です。】(1ページ目)
 → うん、尺と経費の関係がありますからね。自分が入れて欲しい史実を次々に捻り出してきて「あれも!これも!」と喚きたててドラマを批判したつもりになるのは、レビューではなく我が儘というんです。
 それにオープンオフィスに見えたって激しい風雨の際には雨戸くらい使うでしょう。