『青天』第32回レビュー魚拓です(「○」を削除して「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください)。

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毎度のことながら、今回は特にドラマレビューとしての体をなしておらず、罵詈雑言の羅列なので、少しだけ。

【そもそも渋沢栄一は長州閥で、五代友厚は薩摩閥です。どうして仲良しになるのか。今さら五代のアドバイスを受けるのもマヌケでしょう。武士は商業がダメだとさんざんコケにしておいて、薩摩藩士であった五代の助言を受けるとは筋が通りません。
 あと本作の栄一は既に忘れたのかもしれませんけど、五代はパリで幕府潰しに奔走していましたよね。こういうところからして、所詮、栄一はステルス倒幕派だとしか思えなくなる。】(1ページ目)
 → 確かに伊藤博文と面識があり井上馨の部下ではあるが、この時点での栄一を長州閥と言っていいものか?また、武士一般について商業がダメだと栄一が語っていた記憶がないのだが、私が失念しただけか?
  五代の倒幕運動の詳細については知らないはずだし、それを言い出せばこれまで政府に仕えていたことをどうしろというのか?

【Netflixにamazonビデオ、Huluなど、VODの時代です。海外ドラマのハードルも低くなりましたので、Amazonプライムからオススメ作品をピックアップしたいと思います。
 まずは『グッド・オーメンズ』から。天使と悪魔が手を組み、世界の破滅を阻止すべく運命に翻弄されます。
 次に『陳情令』。ブロマンスとして話題ですが、お話としてもしっかりしています。その方面に興味がない方でも見られます。この作品はアニメ『魔道祖士』と原作が同じ。
  テーマは、運命のいたずらによって、正邪で別れてしまった二人がそれでも互いを求め、仲を深める。行く道は違えど、同じ義に生きる。そんな話です。】(2ページ目)
 → これが今回のレビューの「総評」の書き出しと言って誰が信じられるだろうか?

【何が悲しいかって、今、現実世界において呪われているのって、むしろ大正義・渋沢栄一ゆかりの銀行であることでしょうか。2019年に大河周辺で不祥事が連発し、呪いだなんて言われましたが、今年もそうなってしまうかもしれない。
  ◆ (リンク記事)みずほが「システム障害8連発」で失う3つの信頼 退職者が続出、就活中の学生からも人気がない
  ◆ (リンク記事)これから「みずほ銀行」に起こるヤバい現実…金融庁が送り込んだ「特殊部隊」の正体】(2ページ目)
 → 渋沢の著作に『「論語」と「IT技術」』があるというのならともかく、もはやオカルトの世界である。

【大河ではなく2018年下半期朝ドラのこと。あれも、放送が終わりそうな2月になってから、褒める記事や関連番組がドンドン出てきました。ドラマが終わる総括としてのものではなく「まだまだこれから盛り上がります!」という論調。】(4ページ目)
 → まだ言うか!

【悪代官のことをネチネチと思い出し、商業軽視、自分のような商人をバカにしたから幕府が滅びた!そんな見当違いの分析をしていた渋沢栄一より、(小栗は)よほど観察眼があると思えるのです。】(4ページ目)
 → 栄一が語っていたのは組織内の財政を軽視してはいけないということであって、国家政策としての商業軽視の問題とは違う(もちろん彼がそれを軽視するとも思えないが)と記憶しているのだが・・・