『青天』第34回レビューの魚拓も含みます(「○」を削除して「//」の後の半角スペースに「a」を挿入してください)。

【第33回】(1) ht◯tps:// rchive.md/7otUG (2) ht◯tps:// rchive.md/igiTB (3) ht◯tps:// rchive.md/EiFVN (4) ht◯tps:// rchive.md/perq0
 【五代様が大久保がカッコつけて囲碁を指しています。おそらく囲碁の所作指導はしていないのでしょう。囲碁メインのドラマでもないので仕方ないんですかねぇ。】(1ページ目)
 【栄一が『論語』を読む時間です。漢籍朗読の指導はどうなっているのでしょうか。比べるのは酷かもしれませんが『麒麟がくる』の長谷川博己さんや坂東玉三郎さんとの差があまりに辛いです。】(1ページ目)
 → 例によって具体的な指摘がないので、囲碁の所作や吉沢氏の朗読の何が悪いのか、よく分からない。なお、個人的には昨年の長谷川氏の朗読が特によかったと感じたことはない。
 → 日本棋院の田尻五段の次のようなtweetがあるのだが、武者氏はどう考えるのだろうか?
  【田尻悠人(囲碁棋士) @tajiriyuto
    青天を衝け第33話の囲碁シーンを監修しました。五代友厚と大久保利通の対局です。五代の守りの手を意外に思った大久保。
    すると五代が囲碁十訣のひとつ、「彼を攻めるには我を顧みよ(攻彼顧我)」と言う場面です。この時代に打たれた、秀策―秀甫戦を参考に盤面を作成。#囲碁 #青天を衝け  09:30 PM - Oct 31, 2021】( ht◯tps:// rchive.md/D7XtW )
 【風神霊神図の屏風も妙でした。銀行にあんなレプリカを堂々と置くものかと思いましたし、紙の光沢からしてプリントアウトものを貼り付けたように思えます。】(3ページ目)
 → (tweetより)本歌の俵屋宗達の風神雷神図屏風は寛永年間から建仁寺所蔵なんですけど。(現・京博寄託)三井家にあったとして写しに決まってるじゃないの。

【参考記事】「女性関係はボカすのがお約束〜渋沢栄一は過去どんな作品に登場してきた?」(by 小檜山青)(2021/11/07)
 ht◯tps:// rchive.md/ccCFm (この記事は1ページのみです)

【参考記事】「渋沢栄一が50年も院長を務めた「東京養育院」ってどんなとこ?現在は?」(by とーじん)(2021/11/07)
 (1) ht◯tps:// rchive.md/JzM1y (2) ht◯tps:// rchive.md/pJslh
 【彼が実業家として培った経験やスキルがなければ、養育院の発展はなかったでしょう。しかし、そうした資金面での援助だけでなく、実際に足を運んで収容者たちと交流することも欠かしませんでした。
  数多くの企業や団体に関わり多忙を極めていたにもかかわらず、どんな時でも最低月一回は板橋に移っていた本院に子どもたち用のお菓子をもって訪れ、時間の許す限り面談を重ねたといいます。
  結局、渋沢は91歳で亡くなるまで約50年も院長を務め、養育院の発展に生涯をささげました。】(2ページ目)
 → 上記引用は文末近くのものであるが、小檜山氏による渋沢罵倒が酷すぎるため、バランスを取るためにとーじん氏にこのような記事を執筆させたのであろう。

【第34回】(1) ht◯tps:// rchive.md/GFAco (2) ht◯tps:// rchive.md/dripS (3) ht◯tps:// rchive.md/eCrec (4) ht◯tps:// rchive.md/ySdjm

【参考記事】「青天を衝けでは描き切れない明治時代の闇〜貧乏人は努力が足りない論」(by 小檜山青)(2021/11/08)
 (1) ht◯tps:// rchive.md/OsBxz (2) ht◯tps:// rchive.md/4OHbd
 → この記事には下記にのようなコメントがあり、再アップ記事と考えられる。ただし、コメントの時点では『青天』の内容は明らかになっておらず、『西郷』を批判すべく執筆された小檜山氏の記事を改題したものであろう。
 ●まめしば 2018/11/15 00:43
   以前、当時は居眠りした女工に折檻としてR18ハードSMゲー(ジャンル・鬼畜)な行為をフツーにしていたと資料で読んだことがあって、ビックリしたことを思い出しました。現代のパワハラやセクハラも酷いですが、かつてを省みれば確実に世は進んでいます。
 ●魔王 2020/02/04 23:31
   よくぞ言ってくださいました!
   この記事は、私が長い間抱えていたモヤモヤをすべて言葉にしてくださっている!と、すごく嬉しいです。現代の日本人が「日本古来の伝統!」と叫ぶとき、往々にして間違った考えが含まれていると痛感します。興味深く読ませていただきました。