【そしてここから、(頼朝は)伊東の八重のことも語り始める。かけがえのない存在で、支えであった。しかしそのせいで、八重を苦しめることになったのだと。
 (政子)「……聞いています」
 「同じ過ちを繰り返したくはない。政子殿に、八重のような思いはさせたくないのだ」そう言われ、政子は頼朝の手を執ります。「彼の方の代わりはできません。でも私なりに、佐殿をお支えしとうございます」「政子殿」手を重ね返す頼朝。
 「生きていたからこそ、今、私はここにいる。政子殿と知り合うこともできた。生き永らえてよかったと、これほど深く感じたことはないぞ」
 政子はこう言われ、感極まった目で相手を見返しています。私も気持ちは同じです。生きていたからこそ、この場面が見られた……って、ものすごい光景が、目の前で展開されている!・・・(中略)・・
 頼朝は政子を罠にかけたようで、政子はようやく自分の野心ごと受け入れる相手を見つけたようで。お互いが、お互いを、搦めとるような……でもそこに嘘はないし、互いを思う気持ちはあると思える。この二人を見ているだけで、頭がいっぱいになってしまって、まったくどうしたものやらですよ!】(2ページ目)
 → フェミニスト武者氏(笑)の本性露見!

【「兄上は思いが強すぎる!」いま、義時がすごくいいことを言った。そうですね、重いだけではどうにもならない。】(3ページ目)
 → 武者氏がこれくらい誤字ってくれなきゃ魚拓を採っている者も張り合いがない。

【ここから先は見ていて胸焼けしそうな時政とりくの時間です。
 「腹はすかんか?」そう言いながら新妻に近寄っていくあたり、坂東武者らしい野蛮の極みで、もういっそ一周回って清々しい。この時代、京都の女性にとって食欲を見せることは、性欲を露わにするぐらい恥ずかしいもの。
 しかし、りくはわかっています。彼女は妖艶です。他の皆さんに嫌われようと、しい様がいればそれで満足と色香を見せます。すごいことになってきた。政子の健康的な色気とは違う、退廃的な魅力。
 「かわいいのう、ふふふ……」メロメロになってしまう時政、もう見ちゃいられないよ。侍女のくまも目線を逸らす。まったくけしからん大河だなぁ!】(3ページ目)
 → 嫌いな作品であれば武者氏がどのように狂って罵詈雑言をぶつけるか、このスレ住人の皆さんには説明不要でしょう。

【「視聴率はもう基準として使えないので、視聴者数で算出した方がいい」と書かせていただきました。NHK側も視聴者数を発表するようになりました。
 →(リンク記事)◆「鎌倉殿の13人」も“見られ方”に変化 初回は配信も好調「青天」超え!BS組も443万人 多様化進む
 本記事によりますと、見逃し配信サービス「NHKプラス」での視聴者数は、前作『青天を衝け』と比較して2〜3倍の視聴数(正確にはユニークブラウザ数)だったようです。
 また、鎌倉殿の13人より前のドラマが未発表なので数字の比較はできませんが、本作の視聴者数は、20時の本放送(NHK総合)が1771.9万人だったのに対し、18時からのBSでは443万人いたとのこと。全体の約21%がBS視聴だった計算となります。】(4ページ目)
→ いや、NHKプラスはともかく、ビデオリサーチは地上波の視聴者数は公開しているし、一般向けに無料公開していないだけでBSの視聴者数も各放送局には知らされている。『NHKプラス』も普及に伴って利用者数も増えるのは当然のこと。
 むしろ気になるのは「総合テレビで1771.9万人、BSプレミアムで443.0万人、総合・BSプレミアムの合計2083.1万人(総合テレビとBSプレミアムを両方見た重複を排除した数字)」という報道(ht○tps:// rchive.md/4h0Fo)があること。
 極めて単細胞的に計算するなら1771.9万人+443.0万人−2083.1万=131.8万人(つまり国民の100人に1人以上)が地上波とBSPとの重複視聴していたということになるが、これは不自然ではないか?