>>559
八重は「曽我物語」のみに登場する
曽我物語では八重は頼朝と別れさせられた後
江間小四郎(北条義時と同名)と再婚しており
曽我物語に忠実にやるなら無理矢理どころかそのままのストーリーとなる

「草燃える」に八重が登場していないと言ってるのがいるが
草燃えるは永井路子が「吾妻鏡」を読み込んで書いており
「吾妻鏡」には八重が登場していないためそうなる
八重は頼朝の最初の正室でありながら鎌倉幕府の正史「吾妻鏡」に登場していないため
実在していない説もある
もっとも三谷は八重のことを会見で「実際にいた人です」と言っている