頼朝の「帰れ!」は吾妻鏡が元なのか。

いや、とても面白かった(・∀・)
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『吾妻鏡』 1180年9月19日

ついに上総の介広常が一族二万騎を連れて隅田川の川辺にやってきた.
それを見た頼朝公は上総の介広常が遅れてきたことに大変怒った.
上総の介広常は頼朝公の人物が大したことがなければその首を取って
平家方の恩賞を貰おうと考えていたから,頼朝に大声で怒鳴られビックリして,
その人物の大きさ,そして武士の棟梁である頼朝に対して畏敬(いけい=おそれ敬う)
の念をもって,思わず平伏したという.