(2)実朝暗殺
実朝は源仲章の進言を受け、聖徳太子に倣い、宋へ派遣船を造船することにするが京都からの陰謀を感じ取る義時らは反対。
時房とトウの破壊工作により進水式で船は大破
実朝は鎌倉殿を引退し京都から新しい鎌倉殿として後鳥羽上皇の推薦で頼仁親王を招くことにする。
義時は反対するが政子と泰時は賛成する。
京都から新しい鎌倉殿を招くことに義村と公暁も驚く様子
義村は公暁に北条に滅ぼされた比企氏と公暁の父、頼家の無念の死を伝える
公暁は幼いころの比企尼の言葉が脳裏に浮かぶ
実朝と義時の暗殺を公暁と義村など三浦氏が計画する。
また源仲章は頼仁親王を鎌倉殿にて、自分は関白になる計画を遂行中。
義時は源仲章暗殺をトウに命ずるが失敗した模様。
実朝暗殺計画が北条に漏れたことを察知した義村は公暁に計画中止を進言するが公暁は計画を遂行
計画を察知した義時は実朝の同行を源仲章と交代する。
義村は暗殺終了した公暁を逃がす段取りをするふりをして後ろから抹殺。

(3)承久の変
実衣と阿野時元は三浦義村にそそのかされて鎌倉殿になることを計画する
しかし、これは義時に義村が命じられてやった罠だった。
阿野時元は義時軍に囲まれて自害。
実衣は義時に幽閉される
承久元年、後鳥羽上皇が各地の御家人に北条討伐の院宣を出す
義時が御家人招集
政子が御家人の前で演説
乱が終了
義時が体調不良になる
妻ののえが煎じた薬草を飲む
しばらくして義時はめまいを起こして倒れこむ
政子と義村が義時を見舞う。
政子は「あなたは上皇を島流しにした大悪人。私は身内を追いやって尼将軍になった悪女」と言って笑う
義時死亡

その後についてはガイドブックに記載なし
最終話のあらすじは1ページしか掲載されていなかった。