徳川家康(津川雅彦)は待ち続けた秀忠を見限り、敵を野戦に引きずり出すことを決断、明朝佐和山城
を攻撃するという偽情報を流す。策は見事に的中。西軍は、関ヶ原にて東軍を迎えうつため動き出す。
九月十五日午前八時、松平忠吉(寺泉憲)が宇喜多秀家(香川照之)を攻撃、ついに合戦の火ぶたが切られた。