>>725の続き

馳星周

北海道苫小牧東高等学校、横浜市立大学文理学部卒業。
大学時代は内藤陳が経営する新宿ゴールデン街のバー
深夜プラス1でバーテンのアルバイトをする。

勁文社の官能小説レーベル「グリーンドア文庫」の編集者やフリーのゲームライターを務めた後、
1996年8月、『不夜城』にて一般小説作家としてデビュー。
この作品は日中混血の男女二人が新宿歌舞伎町に暗躍する
中国人マフィアの抗争に巻き込まれるという内容で、
当時のベストセラーであった。
第116回の直木賞候補となった。