・色々な時代の色々な人物の言動や書いた物の寄せ集めである聖書に整合性など有る筈もないのに、特にキリスト教は、矛盾を解消する詭弁を生み出そうとのたうち回ってきて、その過程でどんどん分派していった。
そののたうち回りのピークがスコラ哲学* という壮大な徒労。
マホメットは賢いからそんな無駄な事はせずに「全ては神の為せる事だけど、その意図は人間ごときに分かりようもない」と、すましている。