9日午前6時35分ごろ、
名古屋県常滑とこなめ市の名古屋鉄道 空港線りんくう 常滑とこなめ−中部国際空港セントレア間で、
中部国際空港セントレア発 新鵜沼行きの回送電車が停電により緊急停止した。
名古屋鉄道によると、電車のパンタグラフが破損し架線も損傷している状況。
常滑−中部国際空港間の上下線で運転を見合わせ、破損の原因を調べている。
電車は回送のため乗客はいなかったが、空港島と知多半島を結ぶ現場の鉄橋上に停車したままの状況。
路線終電後に復旧作業を行うことを決めた。
名古屋鉄道では午前11時過ぎ、終日運転休止を決めた。
名古屋鉄道では午前8時半ごろから、常滑−中部国際空港間の代替輸送バスで対応している。