2000年(平成12)  鳥取県西部地震
日時:2000年(平成12年) 10月6日
震源・震央:鳥取県米子市南方約20km、深さ9km。
規模:M7.3
死者0、負傷者182名。
住家全壊431棟、半壊3,068棟、一部破損17,296棟、非住家公共建物203棟、非住家その他1,879棟。
延べ17,402戸が停電。
その他電話が一時不通又は輻輳状態になり通じにくくなり、道路、鉄道、港湾、河川などで多くの被害を出した。
とくに境港港で68箇所、米子港で23箇所、安来港10箇所など、港湾の液状化による損壊が顕著であった。
この地震により鳥取県日野郡日野町根雨及び境港市東本町などで震度6強の揺れを記録した。
震源の深さが浅かったため1316回の余震が頻発した。