報道の始まりとなったのは、週刊誌「週刊文春」
1991年5月23日号で、美空ひばり、高峰三枝子の死亡に関係しているのではないかと疑われた
謎の治療師ハワード・ヤングについて報道をやめるようにと芳村真理がテレビ局に威圧をしたと掲載されました。

これに対して1991年5月30日に芳村真理は、事実と反するとし、タレント活動に支障をきたしたと週刊誌「週刊文春」を名誉棄損で訴えて1億円の損害賠償を、求めます。

その後、裁判は1996年2月16日に週刊誌「週刊文春」側が勝訴して、芳村真理側は控訴しましたが1997年1月30日控訴棄却によって敗訴しています。

つまり、この報道は事実だったという事になります。
謎の治療師ハワード・ヤングは、高峰三枝子が亡くなった後、日本を去りますが、観光ビザ出入国を繰り返して、2002年11月には、クリニックを開院しています。

2003年3月17日に出入国管理及び難民認定法違反で逮捕されました。