<恐るべき北朝鮮の諜報能力>
~ あらゆる卑劣な手段を駆使した諜報 ~
1 1987 年以来、自宅も書斎も盗聴されていた。私の個人情報は全く筒抜けだった。
2 拘束1ヵ月余の時、腹痛で平壌親善病院に連れて行ってもらったが、私は自 分の体重を間違えて「取り調べがきついせいで 87kg あったのに 78kg に減って しまった」と独り言を言った。
傍らで聞き付けていたらしい調査官から 1 週間後に「お前の体重は 78kg でいいじゃないか」と言われて驚いた。公式記録があるのは、日経定年直前の春の健康診断記録くらいのもの。
3 私がKCIAとの関係の自白を渋ると私のかつて勤務していた日経のソウ ル支局長(現政治部次長)からのタレ込みFAXが来て私を身動きできない死活の大ピンチに陥れた。このように外国特派員まで諜報網に組み込んでしまう組織化能力を持っている。
4 ペンネームで文藝春秋や徳間書店のオピニオン誌に書いた拘束前の『北朝鮮紀行』の筆者が私であることを、現M銀行東京中央支店の原稿料振り込み口座 から特定して割り出した。
私は顧客管理をしっかりするように抗議と警告のた め、帰国直後、当時F銀行本店に赴き役員に面会を求めようとしたが思いとど まった。
5 情報機関トップの秘書は「公安庁はザルだ。内調も一寸ガードが固い程度。 日本全体の防諜は、丸裸同然」と嘯いていた。

当然、国会議員も全員、北朝鮮の監視下にあるという事じゃ(´・ω・`)
全員が誓約書を提出してるわけじゃないだろうけど