消費者庁は15日、女児(当時4歳)の膣内にスポンジ製の玩具が入り、摘出手術を受ける事故があったと発表した。
同庁によると、恐竜などの形をしたスポンジの玩具は、ゼラチンのカプセル(長さ約24mm、直径約8mm)に収められ、カプセルが溶けると膨らむ。
玩具によって大きさが異なるが縦約33mm、横42mm、厚さ約8mmになるものもあるという。