事故現場に至る左カーブの辺りで、同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。飯塚さんは「あー、どうしたんだろう」と応じており、直後に車道左側の金属製の柵に接触したとみられる。
その後、スピードを上げたまま交差点に突入していた。事故直後には飯塚さんが動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。