エリスロポエチン
Erythropoietin
略称: EPO
赤血球の産生を促進する造血因子の一つ(ホルモンともサイトカインとも)。
分子量は約34000、165個のアミノ酸から構成されている。
血液中のエリスロポエチン濃度は、貧血、赤血球増加症などの鑑別診断に用いられる。
腎性貧血の治療に主に使用されているが、
ドーピングにも使用され問題となっている。