ハワード・ヤング(韓国系のアメリカ人である偽医者)問題を最初に扱ったテレビ番組は、『内田忠男モーニングショー』(テレビ朝日)だったが、その担当ディレクター・小林雄高に、

「あなたの首を飛ばすくらい簡単なんだから!」と圧力をかけたというのだ。

ハワード・ヤングについては、『モーニングEYE』『3時にあいましょう』(TBS)、『おはよう!ナイスデイ』『タイム3』(フジテレビ)などでもいったんは取り上げたが、すぐにやめている。

テレビ朝日だけが報道を続けたところ、芳村真理は再び小林雄高に電話をかけ、

「小林さん、ちっとも得にならないってこと、わかってるの? もっとお利口になんなさいよ」とプレッシャーをかけたという。
(これも『週刊文春』1991年5月23日号の記事を紹介した誰かのブログの抜粋)