欧州連合(EU)の専門機関、欧州疾病予防管理センター(ECDC)
喫煙者、および以前に喫煙していた人が
支那武漢新型コロナウイルスに感染すると症状が重くなる
とする研究結果を報告した。
支那武漢発の新型ウイルス(SARS─CoV2)が
ヒト細胞に感染する際に利用するアンジオテンシン変換酵素II(ACE2)が
喫煙により肺の中で活性化するため、
喫煙者が感染すると重症化する恐れがあると指摘。
ACE2は加齢のほか、高血圧の一部治療法によっても活性化するため、これらもともにリスク要因になるとした。
また、ACE2は現在喫煙している人よりも、
以前に喫煙していた人の方が活性化している可能性があるとも報告した。
累積喫煙量で重症化リスクが高くなる。  志村けんの重症化はその一例(過去喫煙者)