日本のロケットの打ち上げ失敗は、平成15年11月のH2Aロケット6号機以来。海外に比べ費用は高いが、失敗のない安心感が日本のロケット打ち上げの最大の売り物だった。しかし「失敗しない」という神話は崩壊した。