豊郷小学校旧校舎群は、昭和12年に近江商人、
商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎氏によって寄贈され、
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられました。
当時は、「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」といわれ、平成25年には国の登録有形文化財に登録されました。
現在は、町立図書館や子育て支援センターなど町の複合施設として利用されており、
校舎のご見学も自由にしていただけます。