>>385続き
衆議院では中谷一馬氏がNHKが常時同時配信する場合における受信料のことについての質問主意書を出しました。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a201011.htm
たくさんある質問の中で特に注視すべきものは、
- 『例えば二〇一九年十二月にドンキホーテが発売したチューナーレス液晶テレビ』について
衆議院議長は、放送法第64条第1項の規定に基づく受信契約を締結する対象と「ならない」と返答。
- ノンスクランブルとスクランブルの併用
中谷一馬氏の提案として、『災害時の緊急放送や報道、教育・教養番組、国会中継など公共性の高い番組、コンテンツの配信に対してのみ受信料を徴収して』ノンスクランブルにする。
そして、『それ以外のコンテンツに関しては広告収入やいわゆるスクランブル放送のような任意加入制を導入すること』。
それにより、『公共放送として必要な番組を残しつつ、大幅に受信料を削減することが可能』になるのではないか

それに対して衆議院議長は「公共放送としての使命」だとか「受信料の公平負担」とか「視聴の対価」とか言って、スクランブル化に対して前向きな回答をしていません。

あと、立花孝志氏がNHK受信料の不払いを公言していることについては、
総務省がNHKに対して、「受信料の公平負担」を大義名分にして受信料を支払わない人に対する督促を徹底するように促しているとのことで、政府としては立花孝志氏の受信料不払いにい対して良く思っていないようです。