朝ドラ「エール」凄惨な戦地の描写に透ける覚悟
https://news.line.me/issue/oa-toyokeizaionline/1e3qfnej2okd
https://toyokeizai.net/articles/-/380746?page=3

「エール」は実在する作曲家・古関裕而をモデルにして、彼の作った楽曲はそのまま使用しながら、登場人物とその物語は創作になっている。

正確にいえば史実と創作を混ぜて作っている。

古関裕而は実際にビルマに慰問に行っているが、そこでの出来事はドラマ上では創作である。

前の週・17週で、裕一に召集令状が来て、それを映画の主題歌を依頼した人物のツテでなかったことにするエピソードがあるが、
古関裕而の場合、召集令状が来たのは、ビルマ慰問のずっとあと。終戦に近い時期だ。