tps://www.npa.go.jp/hakusyo/r01/honbun/html/v6621000.html
しかし、主流派は依然として、地下鉄サリン事件等の凶悪事件の首謀者であ
った松本を、死刑執行後も教祖として絶対的帰依の対象とし、反社会的な内
容を含む教義に沿った活動を続けている。一方、上祐派は、かつて松本が上
祐史浩(現「ひかりの輪」代表)に対し教団を維持するために別の宗教団体を
作るよう指示したことや、新たな団体の設立については主に当時教団の幹部
であった同人に任されていたことが判明しているにもかかわらず、外形上、松
本の影響から脱した危険性のない団体であるかのように装い活動をしている。