【岡村隆史】藤田孝典氏は、過去の「貧困ビジネス」について…
https://anond.hatelabo.jp/20200429161112

【選択】「下流老人」ブームの火付け役に 「貧困ビジネス」の過去
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/15207
http://archive.is/UlJSu
"10万部を超えるベストセラーとなった『下流老人』(朝日新書)。
著者の藤田孝典氏はメディアから引っ張りだこになっている。
しかし、福祉業界内では藤田氏の評判は悪い。原因は藤田氏の“前科”にある。
NPO『ほっとプラス』の代表理事を務める藤田氏が、前身となるNPO『ほっとポット』を埼玉県で設立したのは2006年。
同法人は「貧困ビジネスそのもの」(福祉業界関係者)だった。
家賃7万〜8万円の格安な一軒家を借りて、生活保護受給者を5〜6人居住させ、
家賃補助上限の5万円を徴収していたという。
1軒当たり約20万円の“利益”を生むこうした住宅を10軒以上経営していたのだ。
また、ほっとポット時代には赤字が出ると申告して、さいたま市から補助金を受けた事業で700万円の黒字を出した。
「赤字を装う粉飾書類を提出した可能性」(地元関係者)まで指摘されている。
また、「4〜5年前まで、ホームレスに同行して生活保護受給の手続きをサポートする事業を、
4万2000円の手数料を取って行なっていた」(別の福祉業界関係者)。
これは弁護士法に抵触する可能性があるという。藤田氏に“反貧困ビジネス”を訴える資格はなさそうだ。"