100分de名著 part 4
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今や次女のばななの方が有名だな
それにしても思想とか哲学ばかりになってる気が カント最終回 テレビ欄に書いてある以下について言及すらされてないw ひでぇなぁ
>「神」「魂の不死」を前提とせねば道徳や倫理は全く無価値なものになる。カントはそれらを「認識の対象」ではなく実践的な主体に対して「要請された観念」だと位置づける。 アウトプットがすべてなので心の中でただの因果関係に流されてなのか道徳的に考えてなのかはどーでもいー
他人どころか自分の中ですら確認取りようない 日本は戦前よりちょっと前は民主主義なんだがな
民主主義は全体主義の母であるという事実を
どう捉えていたのだろうか バブル時代すら知らない平成生まれだけど
やはり日本は敗戦で一度滅んでいると思う 100分de名著の第5週目をアニメ解説に充てる案に賛否両論 教師「本読め」小学生ぼく「ほーん。じゃあ宮沢賢治とやらを読むか…『シグナルとシグナレス』?」←結果
「シグナレスさん。あなたは何を祈っておられますか」
「あたし存じませんわ」シグナレスは声を落として答えました。
「シグナレスさん、それはあんまりひどいお言葉でしょう。
僕はもう今すぐでもお雷さんにつぶされて、または噴火を足もとから引っぱり出して、
またはいさぎよく風に倒されて、またはノアの洪水をひっかぶって、死んでしまおうと言うんですよ。
それだのに、あなたはちっとも同情してくださらないんですか」
「あら、その噴火や洪水を。あたしのお祈りはそれよ」シグナレスは思い切って言いました。
シグナルはもううれしくて、うれしくて、なおさらガタガタガタガタふるえました。
〜〜〜〜〜
小学生ぼく「・・・おっもんな!!!!」 エンゲルスの集団婚は胡散臭すぎるんだがヨーロッパではある一定の支持が得られたんだろうか
日本でこんなこと言ったら馬鹿にされて終わりだな
それとエロスが一般で言ってるエロスと違いすぎるな
あと鳥御膳食べたくなった インコの件しかよくわかんなかったけど
怠慢によるインコの死を失態どころかむしろ美徳と歪める辺り
実に下らないものなんだな共通の意識ってのは
そりゃアメリカで前科5犯のバカを祀るわ
肌の色や神様の違いの問題じゃねぇ
凄く愚かしい妄想を対話テーブルにしてんだ
こんな間違ったもので歴史を積み重ねてんだ、そりゃ陰惨な歴史しか積み上がらんわ 旧約聖書には「モーゼの十戒」以外の多くの戒律が書かれている
その多くは「性」に関するものである
例えば、レビ記18には、親子の間、兄妹の間、叔父や叔母との間、兄弟の妻との間など、肉親間の性交を禁止している
これは、ユダヤ民族が侵入したパレスチナ地域の先住民族の間ではこのようなことが普通に行われていたということである パレスチナは知らないけど、古代エジプトの近親婚は有名だよね ロトの父娘みたいに合法的?な相手がゼロになることは、過酷な環境の少人数の集落では少なからずあったんじゃないか
ほかにも、太平洋を島から島へ渡っていった人たちなんか、船や上陸後まとまった人数が生き残れたとも思えないし
そして近親婚といえばレヴィ=ストロース 今回のは何言ってるのか全然わからん
「対幻想」ってのは男女(に限らず人間が二人居れば発生する)幻想ってこと?
大した説明もなく「対」って言うからてっきり相対する幻想の事だという先入観で聞いてたからずーっと??だった 1対1の関係で生まれる幻想だからその認識で合ってると思う >>12
しかしそういう感情が現実に及ぼす影響は馬鹿にできない
アホらしくもあるけど実際に世の中はそれで回ってる部分があるわけで
マルクス主義はその点を無視しすぎてるから上手くいかないんだろう >>19
人から簡単に嫌われる方法は正論をぶっかけ続けるとはよく言ったもんだね
そんなゴミクズで回すから二次元や表現を規制する一方で権力者は実在する子供を餌にする
やはり人間の知性は間違ったゴミに過ぎずそんなゴミだから集団の知性と理性は限界をすぐ迎えフランス革命は混沌と支配に巻き戻った >>21
昔は普通にやってた、特に名家
戦国時代で有名な例の一つは、土佐の長宗我部盛親と、戦死した兄の娘との叔父姪結婚で、もちろん次期当主的な意味があった
イギリスでも、シェークスピア劇でリチャード三世は姪のエリザベスとの結婚を模索し、敗死の遠因となる
兄弟姉妹でも、腹違いなら、昔の日本でもダビデの時代も、親の許しがあれば(というか普通の結婚でも必須だったが)正式な結婚ができた
近親婚にやかましいのは儒教の国で、同姓間でさえも控えられたが、同姓でさえなきゃOKだったとか
もちろん今の日本では、親子きょうだいは当然として、おじおばせいてつとの結婚は法律上認められない
ただし、こういう話題でいつも言われることだが、日本では近親婚は形式上の婚姻として認められないというだけで国としての取り締まりはない
事実婚も、子供の認知も、本人たちさえ良いならOK 今の時代なら近親が遺伝子に悪影響だからと思うけど
そんなことわかんないであろう時代から禁じるように考えたのは何故なんだろう?
権力の固定化を妨げたいだけ? >>23
近親婚忌避の理由は、選民思想を嫌がったから、などを挙げられているが、よく分かってないのが本当らしい
レヴィ=ストロース先生は、他の家や部族との女性の交換によって横の関係を云々、とおっしゃっているがこれも確かめようがない
ただ、生まれたころから一緒に育った男女間には性的な興味が生じにくい、という学説がある
だとすると、お兄ちゃんとHしてるなんてキモイ!というこの「自然」な感情が権力者側の主流になった結果が、近親婚の忌避なのか
純血主義、お付き合い、無人島で2人きりといった事情で結婚相手が選ばれてた頃は、そうした個人的忌避感情は恋愛感情とともに無視されていたのだろう
待てよ、じゃあ、近親婚すばらしいどんどんやれなゾロアスター教は、逆に、みんな家族とはやる気が起きなかったから?
なお、近親婚が禁止されているのは遺伝的に障害児が生まれやすいから、というのは法律上の理由でもあるのだが、これ実は確かなデータが無い
動物は、昔の人間同様と言うべきか、きょうだい間くらいなら平気でカップル作るため、いくらも実験できるはずなのに未だに実証されていない
それに、遺伝病や身体的特徴は、単に親と同じ形質は遺伝するというだけで、それは他人婚でも条件は同じなのだから、
完全な他人どうしでも遺伝子が似ていて危険だから婚姻届を受理しないとか、逆に遺伝子を調べて完璧に安全なら親子でも結婚OK、という話になる
そしてまた、B型の人間とは結婚してはならないという法律を提唱する奴が出てきてもおかしくないのではと…… 私の両親はルーツ全然違う赤の他人同士だけど
私はアスペだよ >>22
テレビで佐々木蔵乃介のリチャード三世見たことある
姪のエリザベスと結婚しようと言い出すところは
近親婚忌避という風習も考慮しながら見ないといけないのですね アプローチの仕方は合ってると思ったが
大和朝廷が農耕社会を強制してというのが無理がある気がする
征服したり服従して急に変ったというより段々と変っていったんじゃないのか
大和朝廷=農耕というより
大和朝廷自身もゆるやかに狩猟から農耕に変っていったのでは 敗戦メンタリティとか信じられなくなった国や社会やコミュニティと自身の過去
そういう心持ちで書かれてるのが前提だし 農耕民と狩猟民が共存してたってのも、そんなに古い研究成果じゃないから
この本が書かれて当時は征服されたっていうのが一般的な認識だったんじゃないかな 残酷な現実をきれいごとに書き換えて伝えるの
凄く馬鹿馬鹿しいと思う反面
そうしないと全部ぶっ壊してなかったことにしようとする他なさそうなのがな
今のアメリカや中国を見てると 卵が出てくるんだから、いけるんじゃない?
知らんけどw 緊張の中で生き続けるのはしんどいなぁ
戦後の思想で動乱してた時代にも左右どっちも嫌いな人はいたんだなって
共同幻想を否定して生きていきたいが
拘ると否定するって意識の共同幻想に属しそうだ 個人幻想の考えは
鈴木正三の労働即仏道に通ずるものがあるような気がする たった今気づいた
100分で名著記念すべき100作目は、「モモ」百恵ちゃんだった 次回からの朗読が能年とは、ちょっと驚いたなぁ( ゚Д゚) ミヒャエル・エンデってネバーエンディングストーリーの原作者で
独裁者はファンタジーを嫌うとかなんとか言った人だよな モモは確か小泉今日子がフェイバリットに挙げてたはず。 モモって前もやらなかったっけ?って思ったら、グレーテルのかまどの方だった
これに合わせて再放送あるかもな 久々に読んだことがある本が来た
内容はほとんど覚えてないけど
今だい喫煙者のことを内心で。o0(時間泥棒)って呼んでる モモって聞くと、橙色の装丁が頭に浮かぶ
結構厚い本 河合俊雄ってどんな評価されてるの?
父親が偉大すぎると本人の成果がよくわからん モモ、街はずれの円形劇場跡に住み着くけど
普通、女の子が一人でそういう事するとレイプとかされたりする危険あるよな
おとぎの国なら何もなくてもいいけど現実よりの舞台設定っぽいから何か不自然
あ、別にヨハネスであることを望んでる訳じゃないぞ >>46
子供の頃読んだけど、現実寄りでもなかった気がする
少なくとも表面上は子供向けを装っていると思う
星の王子さまみたいに 児童文学のていだけど最後のほう結構難解だよね
大人でもどう解釈すべきか迷う
朗読は正直あまり好きじゃない人なんだけど
ツイッターとか見るとファンが喜んでるからよしとしよう >>48
そうなのか、未読だからよく分からなかったけど番組内容を見ただけだと
ファンタジーファンタジーしてる印象が無かった 朗読中の芝居でニッ!って笑うとこ、目が微塵も笑ってなくて
あまりに不気味で怖かった 今にも「母親ならポテトサラダぐらい作れ」と言い出しそうな回だった
モノ買ってあげた方がラクとか動画見せときゃいいとか
子供産んで働いているあの女がそれを言っちゃダメでしょ 国民が節約したお金は国民の手に残らない、我々が奪ってしまうのだ
いろんな事に当てはまりそう 昔これ読んだ時は時間泥棒を他人から盗み奪わなきゃ生きていけない憐れな奴等と印象しかなかったな
今これを通して見直すと世を皮肉るために作られた怪物なんだなぁと 本を読んだり音楽を聴いたり趣味に費やす時間を無駄と断じたら何のために金を稼ぐんだ話だな 雇用者の理想は給料のいらない被雇用者って話に近いのかなって
現実の経済は被雇用者の給料によってその無駄とされるモノに金が流れることで成り立ってるんだけど
このコロナで改めて自覚した人々がいるし 「ウァリエタース・デーレクタト」
「多様性は喜ばせる」
キケローだな モサモサの白と黒の毛で前に立った人の形を表現するのすげーと感心したけど
ペンギンの白と黒でもやられてらファンにならざるを得ない 以前読んだ事があるんだけど、色々忘れてるもんだ
時の花の美しいシーンを忘れてしまってたのはちょっとショック
しかしあのシーンのモデルは、素直に考えればフーコーの振り子だよなぁ
マンダラとか、ちょっと仏教ありきの解釈では しかもアニメで花を蓮に似せているせいで
余計に仏教チックに 勝手な想像だけど、保険のセールスマンはこの作品好きになれないだろうな 時間泥棒は盗人寄生虫なイメージだったけど番組的には病のイメージだったと思う
個人的に物語の本質は主人公の正しさより悪役の悪らしさと思うから
時間泥棒の悪らしさはちょっと物足りない記憶
結局のとこコイツらは生き汚いだけの悪とは言えない感じ 子供の時読んだけど、もう一回読んでもいいかなと思った。モモ >>69
最後に「これでいいんだ・・・」って言いながら死ぬところがゾッとした。
こいつら死にたかったのか、って。
生きてても楽しい事嬉しい事何もないだろうから、死にたくても不思議はないけど。
モモがあいつらを倒す理由づけがそこんところで強化されていると思った。 ペストだと聞いてたから今売り上げ爆上げのカミュのペストのアンコールかと思ったが違った
何というステマ! >>72
死が解放的な意味合いがあるから生きるために汚くズルいことする寄生虫より病の方が答えに近いんかなって
殺されてはやらんけど自殺する気もない、仕方なく命が途絶えるならいいやって
そういう消極的な生で過ごしてる人は多そう 最近よく聞く「不要不急の…」
あれ、レジャーや旅行の全否定だよな
人間って、そういう不要不急の物事のために生きているんじゃないかい
つい連想してしまった どこから何度も破産云々が出てきたか分からなかった
元ネタなによ? 今回のお題、非常に興味深いが、どこまでが取材によるものでどこからが創作か、区別がついているのかな >>78
作者デフォーの略歴で
5分20秒くらいに色んな事業に手を出して大成功したり失敗して破産したりの浮き沈みの激しい人生
という趣旨のことを言っている >>80
wiki見て早合点してそんな人生送ったって記述無いと思って
何を根拠にこの人は言ってるんだろうと思ってたわ
よく見ると作家になる前にそういう人生送ってたって書いてあったわ 星新一やって欲しいけど、ショートショートだから
この番組にはあまり向いてないかなぁ(´・ω・`) 小松左京やったんだからやるでしょ
枕草子などの随筆もショートショートと同じと思うよ 100分de名著で取り上げられるのを待つより、読んだ方が早いんじゃ>ショートショート 別売りのてきすとに付いてるアンケート用紙、読者カードみたいので「取り上げてほしい作品をお書きください」と言って、これかでいろんな作品を挙げたけど、採用されたことない・・・ 存命の作者の作品取り上げて、解説に本人が来るって、今まであった? 存命の作者の作品を「名著」なんてあまり呼ばねぇしなぁ…w 大江は生きてるけど流石に自分の作品を自分で解説なんて野暮なことはやらないだろう
一瞬、小松左京も生きてると思ったけど亡くなられてたな カミュのやつが、文体的にも思索の深さ的にも、文学的に素晴らしくよかったからか
どうしてもデフォーは、実際には読まないだろうな〜って思ってしまう……
貴重な当事者の記録なんだけどね ペスト患者が通りすがりの奥さんにキスした話とか
ウソかホントかわからない噂が元になってるエピソードなんだろうな〜と思う
ま、そういうのがリアルなこととして受け止められてたのはホントなんだろうけど 創作物を現実のように語るのちょっとアレと思うが
ゾンビとかパンデミック映画の安っぽい愚そのまんまだったからなぁ >>91
タイでエイズに感染した娼婦がヤケクソになって、自分の血液が入った注射器を、無差別に打とうとしたとかいう事件あったらしいよ。 ペストの記憶4週目で
患者が病に伏せる寝室に〜とあったけど
「病に臥せる」の方が好ましい表記では 一概に言えないと思う
「臥す」も、元々はうつぶせになるという意味で、寝るという意味はそれから転じたもの
また、「臥す」で「ガス」と読まれたり(難読漢字に挙げられてたりする)、変に格調が高まるのを嫌い、「伏す」を選ぶ場合もままある
なので、「病床に伏す」も普通に使われてる (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
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\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
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http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 弱毒化の希望的観測で楽観的になってるシーン
コロナ前に読んでたら「バッカで〜w」と嗤ってたから「そもそもフィクション」と信じなかったかどっちかだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています