2011年に ニュースウォッチナインを担当するようになってからは 特に
こうした一日が わたくしの日常です

アナウンサーの先輩や後輩に眼を向けてみると 
とても器用なひとが多い印象を受けます
一方で わたくしは 自他共に認める 不器用な人間です
周囲からは マイペースと受け止められることも少なくないのですが
自分では 要領がよくないだけだと自覚しています

複数の仕事を軽々とこなして行くタイプでもありませんし
少ない準備で 何食わぬ顔で カメラの前に座ることも 
今後も 出来そうにありません
そのような自分が アナウンサーという仕事と向き合うとは どういうことかを考える時
折に触れて思い出す記憶が あります