>>579
風林火山は1950年代の小説が原作で大河では現代の価値観も入り交じってはいたが
やはり古い価値観をベースにした作りだったので大河視聴層には受けた
やはり時代劇を描くには極力現代の価値観は排除して当時の価値観を限りなく取り入れなければ
臨場感も醸し出さずにゆとり仕様と言われるのは仕方ない
利家とまつではまつが利家にビンタするシーンなどもあったり
当時の男尊女卑の価値観からは到底考えられない描写も見られた
近年女の人権もやたら強くなっているが戦国時代などは女は産む道具性欲処理の道具程度の
扱いでしかなく明らかに男と比べて下級性の扱いであった
昭和から平成初期までも女が下級性の考えは続いており
女が社会で出しゃばったり偉そうな物言いをするのはご法度のような風潮で
出過ぎた若い女は飲み会で酒を飲まされ泥酔させられ強姦同様の行為をされるのは日常茶飯
当時は警察自体も男尊女卑を弁えていたために被害届が受理される事はほとんどなく
合法で泥酔強姦をしている男が幾らでもいた
今なら即逮捕は免れないが当時は実質合法
このように30年程度でも世の中の価値観なんか大きく変わるし乱世の価値観なら尚更
乱世を描くならば現代の価値観を持ち込まずに当時の価値観を限りなく
再現してもらいたいと思うのが大河視聴層の総意である