・ゼネラル・プロデューサー:鯉沼久史
・プロデューサー:三枝修

戦国無双シリーズをベースとしつつ、ゲームシステムを一新し真田幸村の生涯をより深く追体験出来るものになっているとか。

■キャラクター

●真田幸村(壮年期) (草尾毅)
 蟄居していたせいかやや顔に蔭もある真田幸村、大坂夏の陣に参戦した際の姿とか。関ヶ原も?
●真田幸村(少年期) (斉藤佑圭)
 幼少期の姿で、武器は木製の十文字槍を扱う。4ではイベントのみの参加だったが、本作では無双武将に。
●真田昌幸(青年期) (三宅健太)
 プレイアブルキャラクターに。旗が付いた槍を持って戦う。


■システム
●城下町
 メニューから選択してステージを選ぶのではなく、拠点として城下町が存在しそこにゲーム機能を集約するというシステムを搭載。
●武将会話
 城下町では武将との会話も。矢沢頼綱や真田幸隆が画面写真に登場している。
●釣り&贈り物
 ミニゲームで釣りが出来るほか、釣った魚は素材にしたり他のキャラクターへの贈り物にする事が可能。
●六文銭
 真田の六文銭を城下町で集めると、バトル時に有利になる“次の一手”が発動可能に。
●真田丸戦記
 歴史的なキーワードを確認可能。
●探索
 真田に縁が深い土地を冒険する事が可能、クエストも発生。
●マップ
 戦況解説シーンは大河ドラマの真田丸でも使われている「信長の野望・創造」の3Dマップを使用。
●長期合戦
 川中島の戦いなど、複数のステージに分かれている戦闘が存在。ステージには昼夜の別もあり。
●次の一手&手柄
 集めた「六文銭」で発動出来る有利な策を発動可能、また戦闘時に特定条件を満たすと「手柄」が得られ、六文銭や使える次の一手の種類が増えるというメリットも。

■インタビュー
 鯉沼ゼネラルプロデューサーと三枝プロデューサーへのインタビューが掲載。
・NHKとの話の中で戦国無双シリーズもやりたいとなった
・タイトルについてもNHKとの話し合いを経ている
・NHKとは軍師官兵衛以来の付き合いがあり、もう少し踏み込んだ取り組みをしたい
・より歴史をしっかり描いている。コンセプトは「真田幸村の48年」
・基本的には幸村が生まれる前から、大坂夏の陣までが描かれる。他については今後

・真田昌幸をプレイアブルにと言う声は第1作から多かった
・徳川家康とのライバル関係や情に厚い一面などを加え、独自の昌幸像を造っている
・デザインは策略家っぽいイメージと発注
・幸村は幼少期から青年期、壮年期と見た目が変化する
・青年期のデザインもこれまでとは違うものに
・信之も成長していく
・新武将の登場も期待して欲しい
・ゲーム的にはこれまでの無双武将は全て登場
・真田家以外を描くストーリーも考えている
・長期合戦はステージの時間経過も存在
・アクションも新しい要素が存在
・大河ドラマとのコラボという事で、武将達との交流や探索要素も
・発売日はまだ確定していないが、大河ドラマがクライマックスを迎える頃には出したい

 発売状況は65%とのこと。