鳥羽伏見のドラマで必ず出てくる、錦の御旗を見て徳川軍が逃げ出すシーン

実際こんな場面は無かったんじゃないかな?
朝敵となり動揺したと思うし、敗因の1つに数えられる
敵への効果以上に、味方である官軍の効果が大きかったはず
初日は薩長しか参戦しなかったが、薩長が官軍認定されてから次々と中立してた藩が参戦
土佐鳥取広島が参戦し、大津は当初大村藩しか進軍しなかったが彦根岡山徳島らも進軍
さらに淀藩や津藩の裏切りに大いに効果があったはず

ドラマで演出するには、ああいうシーンの方が分かりやすい
実際徳川軍で錦の御旗を見た兵はどれぐらいいたのか?
最終日の男山橋本の戦いだったら、地理的に見えやすい位置にあったかもしれんが
二日目三日目の戦闘では見れなかったはず