「翔ぶが如く」
 原作は、司馬遼太郎。僕は、これを高校時代に読んだのですが、いっきに読んだというのが実感です。
それほど、面白く飽きませんでした。幕府崩壊から維新まで、そして維新から西南戦争まで。
歴史と言うには、まだ浅すぎるという感じですが、これをよくひとつの歴史小説としてまとめられていました。
 ドラマは、また一層面白かったですね。
西郷の西田と大久保の鹿賀。
どちらも、ドラマを超えた迫力がありました。
小説というにはもったいないほど、歴史資料に裏付けられた物語で、歴史の勉強も兼ねてみる事ができます。