【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 12
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「天下分け目」の「関ケ原の合戦」を経て、安定政権徳川幕府を築き上げる
家康、秀忠、家光の三代の絆と営みを、壮大なスケールで描く
【脚本】 ジェームス三木
【演出】 重光亨彦 尾崎充信 佐藤譲 渡辺一貴
【音楽】 岩代太郎
【主演】 津川雅彦 西田敏行 尾上辰之助
BSプレミアム 毎週日曜 午前6時 大河ドラマアンコール にて放送中
前スレ
【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 11
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1558534823/ 家康を憎む大名は多かろうが>>1を除けば、いずれも臆病者よ >>1
麗しき新スレを拝したて奉り、恐悦至極に御座りまする 思えば長い道のりであった。
幼少のみぎりは今川の人質として十余年。三河に戻ってからはお家再興のために地べたを這うような辛酸を舐めてきた。信長公の命により正室を殺し、嫡男信康を自害させてしまった。わしはこの悲しみを黄泉の国まで引きずって行かねばならん。
出来得れば・・・書に親しみ、花鳥風月を愛でながら穏やかな生涯を送りたかった。だが、わしは武士の子として生まれた。武士の子ならば一国一城の主を目指す。一国一城の主ならば天下を夢見る。
天下をとるのは至難の業じゃ。わしは人を脅し、人を欺き、裏切り、貶めてきた。血生臭い戦場を駆け巡り、時にはカラスを鷺と言いくるめ、時には謀略をもって人を葬ってきた。非情にあらずんば天下はとれぬ
されど、天下を守り抜くことはもっと難しい!そこら中の大名が、虎視眈々と牙を磨いておる。将軍の座は常に崖っぷちじゃ。
火事を防ぐには、火の用心こそ肝要と言わめ。全身の毛穴を開いて、危険を察知せねばならん。
当面の火種は豊臣家の処遇じゃ。
淀殿はそちの将軍就任に異を唱え、祝典への列席を蹴った。わしへの憎しみはそちへの憎しみとなり、わしへの恨みはそちへの恨みとなろう。将軍宣下はめでたくもあり、めでたくもなし。
よいか。これだけは構えて忘れるな。
人の上に立つ者は、心に一匹の鬼を飼わねばならん。
成り行きによっては、妻や子も捨てねばならん。頼むべきは身内にあらず!忠義の家臣と心得よ。
秀康を差し置いてそちを世継ぎと決めたるは、三河の譜代に馴染みが深いからじゃ。この儀、ゆめゆめ忘るるべからず。
思えば不憫よのぉ。そちは何も手を汚すことなく、しかもその若さで将軍となった。回りの者はちやほやするが、まだまだ修行が足りぬ。わしから見ればひよっ子同然じゃ。
家康の子に生まれずば、かかる苦労も無かりしものを。 家康の手元に手付かずの旗本三万騎があるなら小早川に頼らなくても良かったんじゃ? >>7
徳川の主力本隊は秀忠が率いてるので
「3万とは言ってもほとんど残りカス、実戦力は6000人程度」と劇中で光圀も解説してた通り
本戦は豊臣恩顧の大名に頼らざるを得なかった 家康は主力を秀忠につけ、みずからは旗本衆を率いてきたというけど、実際はもっと申告で、元服したてやリタイアした人ばっかだったかもね 第一話の総括関ヶ原にあった「宇喜多勢 支離滅裂」のテロップが無くてションボリ Eテレ知恵泉
徳川三代の天守後編
地震で中断したからもう一度放送するのね 先行したひるの放送を録画して見たけど
ゲストの女がアホすぎて、寛斎もうるさすぎて、ひどいものだった 信濃で真田昌幸が秀忠軍を足止めさせるエピソードがあったが 城というのは「ああ こんな城とてもじゃないが落とせない」と思わせるよりも「なんだこんな城ちょっと力攻めすれは簡単に落とせるな」と思わせたほうが正解みたいね
弱者を相手にすると考えることをしなくなる 脳筋な武将たちはゴキブリホイホイに吸い寄せられるゴキブリのように上田城に消えていったんだな と 絶対渡れない堀を作るより すぐに渡れそうな堀をつくったほうが敵ははまりやすいんだろうなと 途中で送信しちゃった
燃え尽き症候群になってしまいそうで
見続ける自信がないんだけど
面白い? >>27
次回は第1部完、って所だから家康死ぬまで楽しめるよ 大坂の陣&家康の死でみんな大好き戦国の世が終わってしまうからね
時代が変わってここまでドラマを盛り上げてくれた名だたる大名・武将達もフェードアウトしていく
あとはなまじ周りのレベルが高いだけに浮き彫りになってしまう主演の尾上家光の演技力かなぁ 記憶はおぼろげだが尾上の言い回しで見るのやめたくらいの破壊力だったと思う 戦の時代から内政、内紛の時代になるけど、まあ面白いよなぁ あのギョロ目と金魚をのぞきこむ仏像みたいな顔つきに偉い嫌悪感を抱いたのは事実だ >>21
録画しておいて
ゲストのコメントは早送りして見てる
歴史担当の人のコメントだけ聞いてる ジャパネット高田社長がゲストのときは面白かったので、人によりけりかな
>>36
合戦も面白いけど、政治劇も上手く作ってるよね 島津義弘の本陣襲撃を察した家康「正純! かげなお!」のかげなおって船越景直のことか?
なんでそんな渋い人選なんだ この伊藤敏八って俳優さん声がいいんで、気に入ってる。櫓の上でひっぱたかれていた あれなんで叩かれたんだかわかんねーけど「え?なんで」むたいな顔が良かった 関ヶ原にしか出てこない景直
だがすごい印象に残ってるのはこのビンタのおかげ 脳筋の合戦より
どろどろの政治劇の方がはるかにおもろいやんけ 「して、合戦の成り行きは!」
「恐れながら一進一退にて未だ定かならず」
「えぇ〜〜〜い カゲナオッ」 家康が野々村四郎右衛門にブチギレたの実写化したのって葵だけか 「ご無礼つかまつりましたぁ〜〜」
「たわけぇ〜〜〜!!」
のとこだなw
こういう細かい描写いいよね 治長とイチャついてる淀殿が若いホストに入れあげてるオバちゃんにしか見えん >>27
関ヶ原の事後処理は面白いけど宮中の話になると結構ダレる
大坂の陣あたりになるとまた面白くなる >>51
天子様の女御に恋を仕掛けるは邪念にあらずや! >>27
関ヶ原の戦後処理、豊臣との駆け引き、、秀頼の子作り、大阪夏冬の陣、公家いびり、家臣同士の権力闘争、将軍兄弟のいがみ合い、春日局の幅利かせ、保科正之登場などなどエピソード多いから見たらいいよ
戦だけが葵にあらず! >>50
武家伝奏・広橋卿受難を楽しまずんば、葵視聴者としての器量を問われ申す!
所司代のみならず家康・秀忠からも散々パワハラされた挙げ句に娘を遠島にされるんだぞ… >>51
小さい愛娘に巴投げされて失踪する話だっけ? >>42
家康が櫓から落ちそうになったので、「しっかり押さえておかぬか〜!」 >>59
二条昭実だっけ
関白の座から引きずり下ろされ秀忠に激おこされて頓死 どちらかといえば家康単体の大河の方が好きだったけど、録画まともめて一気に見るのは葵三代がいいな その家康では明智光秀役だったな農
急死した岸田森の代役だったらしいけど >>61
天空の城ラピュタと、独眼竜政宗はほぼ同じ年
「うわははははは人がゴミのようだ。」という台詞は印象的 吉宗だと成瀬隼人正
政宗・吉宗・葵のジェームス三部作全部に出演してる役者はムスカ以外にも多い 鷲尾真知子ってお女中のコメディリリーフをよくやってたな。
サクラさんとえらいギャップだw >>69
つまり、ジェームス三木さんのお気に入りの女性(遠回しな表現)だったわけですね 若い頃は美人だったのかも知れないけど
やっぱりジェームス先生の好みだったのかな 戦国大河ドラマ視聴率ランキング
1位 39.7% 独眼竜政宗 1987年
2位 39.2% 武田信玄 1988年
3位 32.4% 春日局 1989年
4位 31.8% おんな太閤記 1981年
5位 31.2% 太閤記 1965年
5位 31.2% 徳川家康 1983年
7位 30.5% 秀吉 1996年
8位 25.0% 天と地と 1969年
9位 24.6% 信長 1992年
10位 23.4% 毛利元就 1997年
11位 22.4% 国盗り物語 1973年
12位 22.1% 利家とまつ 2002年
13位 21.2% 天地人 2009年
14位 20.9% 功名が辻 2006年
15位 18.7% 風林火山 2007年
16位 18.5% 葵徳川三代 2000年 ← 意外と低いですねえ
17位 17.7% 江 2011年
18位 16.7% 武蔵 2003年 続き3行
19位 16.6% 真田丸 2016年
20位 15.8% 軍師官兵衛 2014年
21位 12.7% おんな城主 直虎 2017年 >>41
景直役の伊藤敏八さん、もう亡くなってるんだよね、残念だ
俺的には、あぶない刑事や刑事貴族などによく犯人役として出て来た役者さんなんだけど 高校生ブルース の15歳ちっパイの人は、もう出ないのかな?
あの顔見るたびに、空目して困るんだよなぁ、
15歳の時の映画が強烈過ぎて(現代なら児童ポルノ案件) 鷲尾真知子さんは、声優としての活動のほうが少ないでしょ?
プリンプリン物語 の ワット博士、うる星やつら の さくら先生、くらいかな?有名なのは
女優さんとしては、ファニーフェイスのコメディエンヌの役が多いよね あと大奥かな
声優活動してたことは全然思い入れないみたいで残念だったけど 総元締め役が似合いそうだね。
誰だっけ?徳川家宣の嫁ハンみたいなポジション 総元締めというよりその腰巾着みたいな役が似合う
絶妙な小物臭さがいい味出してる 推参なりっ!
うんこちゃん呼ばわりするのであれば、味方といえども討ち果たすぞっ! 小早川が目立ち過ぎて隠れがちだけど家臣が主家を改易寸前まで追い込む独断行為って凄い裏切り行為だよね吉川くん なべおさみの伊藤博文と江守徹の黒田清隆のドラマも良かったな >>88
前田、上杉にした事知ってれば毛利が安泰だなんて
思わないよな、それなのに所領安堵真に受けてるって、
家康と輝元がよっぽど懇意でないと有り得んわ やって参ったことを推参した言う一方で無礼者を推参なりというのは不思議だ 1 自分のほうから出かけて行くこと。また、招かれていないのに人を訪問することを、詫びる気持ちをこめていう。
2 出すぎていること。差し出がましいこと。無礼なこと。また、そのさま。 推参いたした→「出過ぎた真似をいたしましてご無礼つかまつります」
推参なり→「出しゃばるな、無礼者め」
ってこと? あとこれはしたりとしたり顔
これはしたりは失敗したといったネガティブな意味で
したり顔は今で言うドヤ顔でポジティブで逆の意味な気がする これはしたり→こりゃしくじった
したり顔→してやったりな顔
したりの意味違うよ そんなことよりもジェームス名物「すべからく」の誤用 独眼竜の小田原での秀吉政宗の対面シーンでは正しい用法だったよ 「えんのう(?)早かった」
正しくはなんと言ってるんでしょうか ねんのう?かな
大坂冬の陣で秀忠が忠輝に言った台詞だね
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